改めて東海クロス2023-2024シーズンお疲れ様でした！GONZO PARK CRITERIUMに参加してくれるライダーが総合表彰に立つなどいい走りで大活躍でした！！
今シーズンの東海クロスは終わりましたが、シクロクロスやマウンテンバイクカルチャーを創造するためにも引き続き微力ながら尽力していきますのでよろしくお願い致します。
さて、2020年からコツコツ続けているGONZO PARK CRITERIUMとしては、3月からマウンテンバイク主体に移行していきますが、東海地方では年中シクロクロスバイクがフル稼働！
東海クロスの残務でご紹介が遅れましたが、東海シクロクロスとして並行して開催していたスキルアップレース『GONZO PARK CRITERIUM Round3』のエントリーが始まっているのでどうぞよろしくお願い致します！Round4以降もスケジュールを更新したので合わせてチェックしてください。
ジャンプしようぜ！
運営については試行錯誤していますが、先月GONZO PARK CRITERIUM後はレースウエアから着替えてメイン？のフリーライド！目の前でジャンプするCLASS1ライダーを観て、ジャンプを習得したいというキッズライダー達にジャンプのレクチャーさせて頂きました。
昨年からGONZO PARK CRITERIUMに定期的に参加してくれている子達はプッシュプルを理解している子が多いので、レクチャーするのもスムーズできっかけを作ってあげたらジャンプが出来るようになってきて、朝のレースから日が暮れるまで一日自転車を楽しんでくれていました。また今回のGONZO PARK CRITERIUM後も参加者対象で僕とタクマでレクチャーさせて頂きますのでぜひ。
オールラウンドな能力が求められる現代の自転車競技において、必須なテクニックであるプッシュ&プルのスキルですが、上手いと言われるライダーも最初はみんなできません。
上手いライダー＝センスではなく、自発的に反復することに時間を惜しまないライダーです。GONZO PARK CRITERIUMではレースというフォーマットを活用し、強制的にパンプを走ることで、プッシュ&プルのスキルの向上を行います。
ペダリングスキル(パワー)だけでバイクを進めることは悪いことではありませんが、オールラウンドな能力が求められる現代の自転車競技において、プッシュ&プルのスキルを疎かにするとどこかで行き詰ります。
『ゴールデンエイジ』と言われる9歳から12歳頃は神経系の発達がほぼ完成し、動きの巧みさを身につけるのに最も適している時期で、幼少期は身体も頭も柔軟なので、遊びながらスキルアップが可能だと考えます。本格的なレースはその先で自発性を身につけてからでも遅くはありません。毎月開催のGONZO PARK CRITERIUMを通してスキルアップして、来シーズンの東海シクロクロスにはジャンプができるよう課題を明確にしていきましょう！
