HATCH DIARY

365DAYS。スポーツウエア・アクセサリーの製造、卸売をはじめイベント企画などを主に業務としているHATCH(ハッチ)です。 カスタムオーダーなどお気軽にご相談ください。https://www.hatch18.com

繋ぐ

立ち上がりから時間も経過し、今はそれぞれのフィールドで活動をしていますが、有難いことに何だかんだで関わらせて頂いているsfiDARE CRIT。僕も一線を退きシクロクロスやマウンテンバイクなど東海のダートカルチャー形成に注力し、次世代の繋ぐ活動にシフトしていたので、SNSなどで児玉夫妻の活動を遠くから応援するくらいだったので、実に久しぶりのsfiDARE CRITの現地でした。
そんななかでストリートカルチャーにのめり込んでいるタクマが同世代の仲間からの誘いもあり、sfiDARE CRITに出てみたい!ということで彼のサポートをしながらレースを楽しみました。


photo by kikuzo


プロフェッショナルとしてフィックスドギアバイクシーンを盛り上げる児玉さんとsfiDARE CRITの企画・運営を支えるカズヨさんの熱量を久しぶりに感じた一日でした。巻き込む力。繋ぐ力。これに尽きる。
しっかり世代交代が出来ている!僕が出ていた時のメンバーは支える側に回ったり、チームを立ち上げ若い子達にスポットが当たる活動をしている。そして業界外を巻き込み、ノーブレーキ フィックスドギアクリテリウムを開催するという快挙。今自転車業界に必要となるものがここには詰まっている。確立されたKEIRINと違い、プロが少ない業界のなかで、プロフェッショナルの本質を体現している児玉さんにリスペクトですね。僕は業界的には牽引力もなく何物でもない素人なので、ここまでやるにはまだまだ時間はかかるとは思いますがあと少し頑張ろうと思えた、いい時間でした。タクマがスッとこの環境に入れるスキルが確認できただけでも僕の活動は間違いじゃなかったかな。また僕も出たくなっちゃった?!ジャンルの垣根を越えた東海のサイクルカルチャーは面白い。

sfiDARE CRIT Vol.14の風景はお馴染みKikuzoこと前川君のFlickrでチェックできるのでぜひ!

sfiDARE CRIT vol.14 | Flickr

www.104cycle.com