photo by kikuzo
とにかく無事開催できてよかった。この一年新城→名古屋を行き来し恵まれた環境で自転車に乗ることができているのでトレイルライドに浮気はするもののここ5年くらいで一番自転車に乗っている。それを試すには非常にいい機会で楽しみにしていました。
イベントや普及活動だけでなくトレイル開発など年々やることが増え子供も大きくなり今年で45歳を迎える。シーンを盛り上げるのが優先で自分のレースはどちらかというと後回しになるなかでC1レーサーで走る迷いをここ数年かかえていますが、子供C1で走って！という一声で今年もC1レーサーで走らせて頂きますので応援よろしくお願い致します。
いつものライバルに合わせ長野から丸山選手、鈴木選手と全国でしのぎを削るトップライダーも参加しレベルの高くなった東海シクロクロス開幕戦 平田リバーサイドプラザ。前日の雨のなかでのコース設営、4時起きで会場入りしブースを設営しキッズ講習会、接客をこなしレースを迎えるという東海クロスのルーティンが久しぶりで、スケジューリングが把握できず子供にもうレースだよと気にかけてくれて招集へエリアへ。いよいよ始まった東海クロスですが開幕戦はやはり特別である。
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特別機材のアップデートはありませんが、レース前日に完成したSUNVOLTのクロスワンピースはやはりブースでも評判がよく、まずはレースレポート以上に丁寧に説明させて頂けたらと思います。
2年前にリリースされたクロスワンピースが'11～'15シクロクロス全日本チャンピオンであり昨今は普及活動にも力を入れている竹ノ内悠選手の監修により全面リニューアルしたのは先日のエントリーでご紹介させて頂きましたが、リリースのアナウンスをSUNVOLTさんにもらってから無理言って開幕戦に間に合うよう納品して頂きました。
SUNVOLTのオーダーウエアはそれぞれのエキスパートが監修し製品化されたものが多いですが、生地の選定はもちろん日本人がジャストフィットするパターンなど拘りながらも低価格なのが特筆すべき点ではないかと思います。今回のアイテムも同様に竹ノ内悠選手のリクエストに応えSUNVOLTさんがカタチにしたものになるので仕上がりを楽しみにしていました。
photo by youkan_0045 
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リニューアルしたポイントは生地の選定やパターンはもちろん、さらには一般のライダーが使うことを想定し、砂や泥に対して生地の摩耗(シクロクロスの特性上、砂泥が付着したまま洗う事もありますが、それが研磨剤になり生地の摩耗が早いですので)を抑えた点ではないかと思います。
襟も高いとジップを上まで上げたときにストレスになるのでは最小限低くしていますがこれが日本人の体形でもスマートに見えます。さらには上半身は全パターンも大幅に変更し、エアロ効果も泥の侵入などを防げるタイトフィットなパターンと生地選定でありながらも着心地はソフトになっています。
改良点は以下の通り
・生地の厚さ→利点 厚みがある分、以前のものより暖かく、生地の密度が上がっているので砂や泥の摩擦に対し耐久性がアップ。
・袖→利点 以前のものより腕の動きやすさがアップし、袖口から風や砂泥の侵入を防ぐ。
・ファスナーと襟→利点 ファスナーや見頃の長さを変更し直立時、ランニング時のツッパリを軽減。襟を最小限にしファスナーを上まで上げた状態でも喉元の圧迫感を軽減。
※上半身はそれ以外にもパターンをすべて変更し、エアロ効果もありながら着心地もよくなっています。
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今回チームのクロスワンピースはバックポケットは着けませんでしたがオプションで選べるのでダートはもちろんロードレースやタイムトライアルやフィックスドクリテリウムでも使用できるのではないかと思います。
レース当日は気温は18℃近くでしたが風は冷たかったのでリニューアルされた生地の厚みも問題なく、ここからさらに寒くなることを想定すると日本のCXシーンで使うには最適な仕上がりになっていると思います。この日は風も強かったので腕のゼッケンのバタつきが非常気になるくらいワンピースのエアロ効果を感じたので僕自身も冬の平田クリテリウムはクロスワンピースをチョイスしていこうと思っています。
何よりパターンが変わったことによりスマートに見える！これはおなかの出っ張りが気になる年齢の僕には非常に嬉しいですね。
身長169㎝、体重67kgでサイズMを着用。引き続きブースで展示しているのでお気軽にご相談下さい。商品の詳細はオフィシャルHPからご確認頂けます。
sunvolt.co.jp
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みさき鍼灸接骨院でエコーを撮ってもらったところどうやら手のひらを骨折しているようで怪我の状態、レース当日の身体のコンディション、コースのコンディションを考えたらフルラップ完走は上出来ではないでしょうか。
コンディションが悪くてもそれなりに走れるのが僕の長所だと思いますがこの日はダメだった。気合を入れてレースに臨みましたがスタートから掛からずズルズルと順位を下げてフルラップ最終走者として13位でフィニッシュ。前日までバイクも走れる状態じゃなかったけど何とか走れる状態にしてくれた部長、ともやんさんありがとうございました。そして会場至るところから沢山のご声援いただきありがとうございました！走れなかった原因は明確なので第2戦は必ずいい走りをしたいと思います。
タイヤ IRC SERAC CX EDGE F1.60bar R 1.60bar
ホイール sfiDARE PASSERO
シューズ LAKE MX332 SUPER CROSS
アイウエア CLT Sychri イーグルビューXL
ウエア SUNVOLT クロスワンピース
補給食 ATHLETUNE ENERGAIN
hatch76.hateblo.jp
