本日は一週間ぶりに新城へ。明日の塩瀬BASE 釣り大会に向けて放流作業のお手伝いをさせて頂きました。2019年から新城市と寒狭川中部漁業組合さんスタートした取り組みも早5年目。あれから時が経ち、塩瀬BASEが立ち上がり、自然と対峙するものなので、災害などトラブルもありますが、それを乗り越え多くの方や多くの企業のサポートのおかげでとてもいい雰囲気になっています。
午前中は漁業組合の役員さんと塩瀬BASEのクラブメンバーと合わせて、新しい試みとして、人間力総合演習の事業の一環で至学館大学の学生さんを交えて釣り大会に向けてアマゴの成魚の放流作業を行いました。立ち上がり当初は役員さんと市役所の職員さんのみで行っていた作業でしたが、近年は多くの方が手伝ってくれるので非常にスムーズに作業を終えることができました。
午後からは昨年12月に発眼卵放流で成長した稚魚の放流作業へ。いつもアマゴが見える川を目指し、長年の取り組みがカタチになり始めた瞬間に立ち会えることに感謝ですね。2％しか成魚に成長できないということで、地道な作業になります。学生さんにもいい経験をさせてあげることができました。
継続していくには好きだけでは続けていけないので、関わる幅を拡げていかなくてはいけません。持続可能な取組みを目指して塩瀬BASEは常にチャレンジし続けています！
さて、明日はいよいよ塩瀬BASE解禁に向けてRARTS アマゴチャンピオンシップが開催されます！いち早く源流釣りができるので、お時間のある方はぜひ。会場でお待ちしています！！
