photo by dsk24
2024年から新体制となったGONZO PARKにてGONZO PARK CRITERIUMを開催して2回目。このイベントも4年目ということで、トライ&エラーを繰り返すなかで明確なビジョンが伝えられているのか、レースに初チャレンジする子のフォローアップもできるようになってきたし、GONZO PARKで育ったタクマ達も成長し、キッズ達の憧れの対象になっている。
僕自身このイベントにおいては非常に学びも多いし、さらにはGONZO PARKユウタ君の理解とライダーの成長とともにコースも回を増す毎にアップデートされて、少しずつイメージがカタチになっています。
GONZO PARK CRITERIUM Round2のCLASS1のみ試験運用したニューライン！休む場所がなく次々と現れるジャンプやパンプにしっかり身体を合わせられるか。疲れているときだからこそ出来る、出来てないが可視化できるので、GONZO PARKでエンデュランスレースをやる意味があると思っています。
近年オールラウンドな能力が求められる現代の自転車競技において、必須なテクニックであるプッシュ&プルのスキルをGONZO PARKを通して身につける。ここは少し時間がかかるかもしれないけど、反復すれば必ず出来るようになるし、近道としてGONZO PARKのスクールに通うのもいいではないかと思います。
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僕は競技者を増やす取組みではなく、多様性と言われる時代で、多世代交流できるGONZO PARKで、学校では学べないことを学んでもらい、さらにはクリエイティブに自転車を楽しむサイクリストが増えたらと思って活動しています。
レースを頑張って、応援して、片付けを手伝ってくれて午後からはフリーライドを楽しむ。子供達の自発的な動きは僕としても子供達とコミュニケーションも取れるし非常に嬉しかったりします。
その先に競技というとてもシリアスな世界があるので、まずは時間はかかるけど自転車を通して、個々の個性や人間力を高めていけるような環境を作っていきたいと考えています。
KEEP RIDING！！
