先日のブログでご紹介させて頂きましたが東海のBMXシーンを牽引する塚原君の紹介のもとモトクロスインターナショナルさんのご協力をいただきまして今年度はたくさんのレンタルバイクを導入することができました。今後様々なコラボができそうですがコロナ渦の影響でしばらくキッズ向けの体験会はできないので、まずは大人用に3台導入したマウンテンバイクからご紹介したいと思います。
昨年は今の状況が全く予想できませんでしたがコツコツ積み上げてきた成果もあり、マウンテンバイクに興味を示して下さる方が非常に多く大人用の試乗車は日常からフル回転していきそうです。
MONGOOSE TYAX。販売価格は93,000円(導入したのは'19モデル)。10万円以下とは思えないパーツ構成でフロントサスはエア式のサスペンションでもちろん油圧ディスクブレーキ。ギア構成もフロント30T、リア11-46Tでカスタムしなくてもトレイルを楽しめる仕様になっています。しかもブレーキも変速もshimanoということでリアディレーラーはスタビライザーもついているし安心のパーツ構成ですね。
昔と比べるとエントリーモデルのマウンテンバイクは非常にフィーリングもよくコスパが高くなっていますがMONGOOSE TYAXは群を抜いています。2020年モデルは29インチになっているということで、これから始めたい方にもオススメです。
マウンテンバイクを楽しむなら乗る前にまずはポジションから。DTTやレース会場などでビギナーをレクチャーすることが多いですが、自転車屋ではおそらくポジションまでは出してくれていないのか僕が見てきたほとんどの方のブレーキは箱から出した初期のセッティングの状態。今回導入のバイクは乗りやすいよう3台ともにセッティングしてあるのでそのあたりもぜひチェックしてください。
本日はさっそくMONGOOSE TYAXとともに古道再生プロジェクトのMVPである新城森林真剣隊の福井さんにマウンテンバイクのトレイルライドを初体験していただいたのでソーシャルディスタンスでスリーショット。詳細はnoteをチェックして頂くとしてまた新たなマウンテンバイカー誕生の予感。少し遠回りな活動かもしれませんが地域の資源への気付き、きっかけを作るのが僕の役目。新たなイベントを作るために挑戦は続きます。KEEP RIDING!!