photo by youkan_0045
2009年2月に始まった平田クリテリウム。自転車競技愛好者の底辺の普及拡大と、より多くの全国レベルの競技者育成を目的に立ち上がった平田クリテですが、僕もこの大会を通してライダーとして成長だけでなく今の活動するうえで影響を受けいろいろなことを教わった愛すべき大会。当初はやはりいろいろあったようですが地元東海が日本が誇るイベントになったのは周知の事実で、当時35歳の僕が参加し始めたのは2009年の冬でしたがまさか自分が沢山のサポートを得て活動するようになり、ここまでロードレースにはまるきっかけを与えてくれたのもやはりこの平田クリテだといっても過言ではないくらいですね。
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競技をやめてしまった人、僕らのように家族2世代で楽しむ人、プロになった人、学生から社会人になり家族を持った人とこの10年平田クリテリウムを通していろんな経験をし、本当にいろんな人と出会うことができました。これは本当に僕にとっては財産であり、お金では買うことができないコミュニティですね。今では息子といってもおかしくないくらいの子たちとC1レースを一緒に走るのが毎月の楽しみとなっていますが山田さん、後藤さんをはじめ平田クリテ実行委員会の方々には感謝しかありません。本当にいつもありがとうございます。
photo by M.hattori 
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平田クリテへの感謝を言い始めたらキリがないのでレースレポートを…。朝起きると前日のAACA CUP102km完走をしたことを後悔するくらい脚のダメージが酷い。攣った脚をかばいながら走ったせいで、軽い肉離れ状態でなっているのかな。とにかく痛い(笑) ブースとDTTの準備をして暇さえあればローラーで脚を回すも絶望的な状況。スタートに立っても笑うしかない状況でしたがとりあえずレースが始まればなんとかなるだろうということでファーストアタックの逃げに乗る！
3周回目で吸収されると再び逃げが決まり、ここでも逃げに乗るチャンスがきたけど僕の脚ではこのアタックにブリッジすることができず今回の勝ち逃げとなるアタックを見送る形でただの完走という形で第100回記念大会を終える。
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この10年C1を走り続けている同じ年の56さんは僕と同様前日AACA CUPを走り切り今回も逃げに乗る活躍。そして集団は島田君と佐藤さんの好アシストで完全にコントロールされ逃げを追いかけようとするメンツがいつもと一緒という平田クリテを象徴するようなレース展開だったような気がする。今回の展開、島田君と佐藤さんの動きで制圧された集団後ろにいるライダーは多分楽だっただろうけど、完走を目的ではなく失敗を恐れずもっともっとチャレンジしてほしいなと思ったのが率直な感想。今回のレース展開はきっとまた違ったはず。平田クリテには誰しもがチャンスがありチャレンジする人が必ず報われる。次回101回大会はまた新しいスタートになるわけですが平田クリテを活用してもっともっとチャレンジするライダーが育ってほしいなと。沢山のご声援ありがとうございました！
バイク GIANT TCR ADVANCED SL DISC
サイコン GIANT NEOS TRACK
ホイール FRONT 38㎜ sfiDARE PASSERO REAR 50㎜ sfiDARE AQUILA
タイヤ IRC TIRE F & R FORMULA PRO LIGHT 25C 6.5bar
アイウエア CLT Sychri イーグルビューXL
ウエア S-RIDE CXワンピース半袖(バックポケットオプション)
シューズ SIDI WIRE CARBON LUCIDO
ケミカル WAKO'S CHAIN LUB Extreme
補給食 Athletuneポケットエナジー BOOST
