本日から新城での仕事初め。本日は、2022年に引き続き、今シーズンの東海シクロクロス/iRC TIRE CUP開催にご尽力いただきました新東工業株式会社様内にある野球グラウンドを管理する荒木スポーツ様にお礼と新年のご挨拶に伺いました。iRC TIRE CUP当日にはイベントの様子を見にきて下さり、わざわざご挨拶と差し入れもいただき、僕らの取り組みも評価して頂けました。
荒木スポーツ 荒木さんは約50年前に新城に移住して新城市内各地で野球場を自費で造成し、次世代の野球人に環境を残す活動をしています。
東郷ケッターパークに隣接する野球グラウンドもその一つで、移住者として、フィールド造成の先駆者として、荒木さんの取り組みからたくさんのトップアスリートが育っているのを聞くと企業の社会貢献として敷地をローカルのスポーツ活動に有効活用する意味というのを感じます。僕がやっている事なんかは大したことがないですが、同じ匂いがすると共感頂いています。これは素直に嬉しいですね。
僕らもサイクルカルチャーから大谷翔平のような超自転車好きキッズを生み出せたら世界が変わるかもしれません。全小学生にグローブをプレゼントすることはできないけど、できる範囲で社会貢献を続けていけたらと思います。
今回iRC TIRE CUPは東郷ケッターパークと新東工業株式会社内の敷地を活用したレイアウトで、昨シーズン以上に多くの方から楽しかったと評価いただき非常に嬉しいとともに、マウンテンバイククラブのキッズ達がキラキラ輝いていたのを見ると、やはり自転車においても専用フィールドが普及に繋がると手ごたえを感じています。
ハードを売るにもソフトの充実が不可欠。レース以上に自転車専用フィールドができることが競技人口を増やすきっかけになるので、今後も東海シクロクロスやMOUNTAIN PORTの活動を通してジャンルレスで多岐に連携していきたいと思います。新年早々パワーをもらいました。荒木さんありがとうございました。
昨年12月3日に開催された東海シクロクロス第3戦 東郷ケッターパーク iRC TIRE CUPを新城市の市政番組『いいじゃん新城』のあののんニュースで取り上げて下さいました。4:00辺りからになるのでぜひチェックしてください。
