photo by kikuzo
東海シクロクロスの運営において新たにイノベーション中なので、それ以外にも当日のトラブルなど朝一から無線で呼び出されまくりで、To Do多くてなかなか自分のレースマネージメントはできないけど、そんな状況でもやっぱりレースは好きなんですよね。
慣れ親しんだサーキットなので、当時のように砂を巻き上げカッコよくは走れないし、子供から見たら冴えない走りかもだけど伝えられるものはあると思っています。
比較的嫌いではないワイルドネイチャープラザですが、ここまでフィジカル落ちるとなかなかきつい。朝からバタバタで大町健斗君がにぎってくれたおにぎりを時間見つけて3つ食べたのみでスタートへ。前回開幕戦も健斗君からおにぎりもらいましたが毎度彼には東海クロスへの愛を感じますね。彼は速いだけでないを、体現してくれている。
そんなこんなで今シーズンは山中さんがいないので、開幕戦と同様ホールショットを頂きました。
ホールショットを獲って森区間に入ると後ろを見ると誰もいないですが、この時点でいきも上がってしまい、ハンガーノックなのか全くパワーが入らず、ラインを譲り14位まで転落…。
会場至るところから声援を送って頂けるので、このまま沈むわけにはいかないということで、経験値のみで何とか帳尻合わせてシングルリザルトでフィニッシュ。
次戦はホーム新城市でのiRC TIRE CUP！ワンチャンあればポディウムを狙っていきます。たくさんの応援ありがとうございました！！
先を見据えて、今僕が最も力を入れる、キッズ、ジュニアカテゴリー。この取組みは7年目になりますが、全体を総括していくと10年前と比べると環境が良くなっているので彼らの伸び代に可能性を感じますね。タクマ凄いねと言われることになったけど、彼のひたむきな努力もあるし、ここまでくるには環境整備も含めて、かなりの時間と労力をかけてきました。僕的にはここまで育ってくれたのが奇跡で、今は彼の自主性に任せ、僕は遠くで支えるのみ。
日本はすぐに結果を求めるけれど、人を育てるのは時間がかかるのでそのあたりに全体ではそこに注力してもらいたいですね。東海シクロクロスとしてはそこも見て頂きたい！KEEP RIDING！！
