今朝は5時半起きで新城から稲武へ。名古屋からだと少し遠い稲武ですが、新城からだと信号もほぼなく60分で着くので身近に感じます。これも2拠点生活ならではの感覚なのかな。ここ最近ボヤっと考えていることを共有すべくフィールドへ。新城も朝夕は秋っぽくなりましたが、設楽や稲武はもっと秋が進み、いよいよ僕らがアウトドアで活発に動けるシーズンの到来をいち早く感じることができました。
今日の目的はフィッシング！ではなく、稲武のフィールドを土本自転舎 土本君にアテンドしてもらうことが目的。もちろんフィールドを調査するにはただ見るだけでなく、実体験も必要ということで、実釣するも水曜日からも大雨で小さい魚の反応はあるもののあえなくノーフィッシュ。禁漁前ということで、楽しみにしていましたが自然の前では思い通りにはいきません。稲武のフィッシングエリアは雰囲気もめちゃくちゃいいのでまた来シーズンチャレンジですね！
こちらは先日、土本君にオーダー戴きましたRARTS 偏光レンズ スプルースグリーン ロータスコート(超撥水加工)×Urban Deer Rin。
曇天や雨天や森林の中など光量が少ないコンディションのなかで明るさを確保しつつも乱反射を確実にカットすることができるスプルースグリーンは特にフィッシングに特化したレンズカラーで、トラウトフィッシングが日常にある彼のリクエストに応える形で作成させて頂きました。
そして午後からは本日の本命となる稲武に昔からある古道をアテンドしてもらいました。土本君が稲武に移住して5年。マウンテンバイクへの情熱と彼の下向きな努力で地域の理解も拡がり、パンプトラックに引き続き、新たなフィールド造りに着手している。
土本君は僕のなかでハード側で数少ない理解者の一人で、2年前に僕が手掛けている新城のフィールドを視察にしてくれてからの付き合いですが、マウンテンバイクをライフスタイルにしたいと共感し、マルシェをやったり、マウンテンバイク体験会をやったり、と多くの小さいチャレンジを経て今年2月に初めて豊田市で東海シクロクロスを開催することができた。
そして今シーズンは更にチャレンジし豊田スタジアムに隣接する千石公園でRINRIN FESTIVAL/東海シクロクロスを企てています。競技を楽しんでもらうのはもちろんですが、イベントする目的はやはり僕らのコアな活動の周知も込められている。まだまだ小さな活動ですが、しっかりとしたビジョンはあるので、コツコツ積み上げていきたいですね。土本君ありがとうございました！
