HATCH DIARY

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GONZO PARK CRIT 2023について

暫定ですが2023年シーズンのGONZO PARK CRITERIUMの概要を更新しました。何が去年までと違うか、東海クロスオーガナイザーとして主催することと、予選はなしで、スケジュールを短縮して開催し、例年のようにスキルアップが主のレースとし、午後からのパークでのフリーライドを促していきたいと思います。そしてスケジュール短縮により中学生以上は実質、値下げにて運営していきます。大人とのレースにチャレンジしたいキッズ達も応援していきますよ。

今シーズンはGONZO PARK以外もうひとつのパブリックコースでの開催も検討しています。イベントの主旨にご賛同していただける企業・団体様からのご協賛、ご寄付を広く募集しているのでこちらも合せてよろしくお願い致します。

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3月から毎月定期開催で7月までとし、8月、9月、10月はレースやパークに遠征に行ったり、僕が活動の拠点とする新城でマウンテンバイク+αで川遊びやキャンプなど他のアウトドアアクティビティを楽しんだり、とそんな企画もできたらといろいろ考えています。
スポーツバイクは生涯スポーツである。ここに出るキッズ達はレースがきっかけかもしれませんが、とにかくせっかく始めたマウンテンバイクを活用してもっともっと楽しんでほしいと思っているので、微力ながらそれを伝えられたらと思います。
丘サーファーという文化があるように、僕は丘サイクリストという文化があってもいいと思う。要するに、僕らの今までの概念は一般的に普通ではないし、誰もが最初はビギナーなのでマウントを取らずに大きな気持ちでこれから始める人を受け入れられる許容を持たなくてはいけないと思っています。東海クロスという大きな枠ではそれは伝えられないのでミニマムなコミュニティーで伝えられる活動ができればとGONZO PARK CRITやMOUNTAIN PORTはスタートしました。

 


なぜパブリックコースでのレースに拘るのか。運営側として金銭面などの短期的なデメリットもあるけど、長期的に考えると普及という側面以外にも多くのメリットがあると考えていて、スポーツとして自転車を楽しむためのスタートアップがGONZO PARKにはある。パブリックだからこそ創れるカルチャーがあり、僕もこのGONZO PARKで観て、話してエキスパートから教わってスキルを身につけたしタクマもそう。親子二世代に渡りここがあったから今のスタイルがあると思います。
先日の世界戦でのマチューとワウトのレースは凄かったですが、CXerである彼らが今はロードレースも牽引している。そして、BMX出身のライダーが今はエリート、U23ともに全日本チャンプで、マルチな活動をしている。そういう時代だし、単純にカッコイイ。U23チャンプのシンゲン君はGONZO PARK出身でここでスキルを身につけたのはあまり知られていなかったりします。
子供達には速く走ること以上に楽しく永く自転車に乗って欲しい。楽しいの先にレースがある。だからレースの前のレースをミニマムにしていきたいと思っています。

ENJOY RIDE👍

GONZO PARK CRITERIUM 2023

Round1 3/26 
Round2 4/23
以降未定

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