HATCH DIARY

365DAYS。スポーツウエア・アクセサリーの製造、卸売をはじめイベント企画などを主に業務としているHATCH(ハッチ)です。 カスタムオーダーなどお気軽にご相談ください。https://www.hatch18.com

消音機能付きEmpathy Bellを販売します

多岐にやることが多くてなかなか作業が進まなかったですが、週末のDAMONDE TRAILに向けて、ハンドメイドのキーホルダーも完成し、ギリギリですが30個組み付け、梱包が終わりました。販売をスタートしてから一年が経過しマウンテンバイクの活動からスタートしたYSS BRAND×MOUNTAIN PORT Empathy Bellもスポーツのジャンルの垣根を越えて沢山の方にご愛用頂いています。
大量生産できないプロダクトなのでこの一年なかなか在庫のストックができず、ほぼECサイトの予約販売のみでしたが、今回DAMONDE TRAILにてしっかりとした接客をする形で販売ができるので僕自身も楽しみです。ぜひこの機会に手に触れてみて下さい。

プロダクトの詳細はこちらから

hatch18.shop

このカウベルが産まれた背景には私たちが楽しむマウンテンバイクというスポーツを次の世代にも残していけるよう持続可能な取り組みの一つとしてEmpathy Bellを通して、多くの方に知ってもらうきっかけが作れたらと思い、生まれ育った三河地方で地産地消に拘り、その想いに山本製作所さんが協力してくださいました。
電力部品、自動車部品をはじめ、工業部品の単品試作から量産まで多種多様な製品づくりなど長年の真鍮を使用した山本製作所さんの切削加工の技術やノウハウの蓄積と発想力があったからこそ生まれたといっても過言ではないEmpathy Bell。
スポーツという観点や利便性、ファッション性なども踏まえ僕の多くの要望を親身に受け取ってくれて一年のトライ&エラーでカタチになったものなので、沢山の方に活用してもらえているのは本当に嬉しく思います。
私たちの楽しむ日本の山のほとんどはそれぞれに地主さんがいて地域の方が活用するなかハイカー、トレイルランナー、マウンテンバイカーが使わせてもらっています。ジャンルは違えど山を愛する気持ちは同じです。
『Empathy -思いやり-』をもって山をシェアできれば、次の世代にも私たちの楽しむフィールドを残していけるのではないでしょうか。トレイルは車道と同じで、思いやりが大切ではないかと考えます。特にまだ日本で認知度の低いマウンテンバイカーやトレイルランナーは山を楽しむ際に配慮が必要です。東海のフィールドを基点にシェア・ザ・トレイルを目指してたくさんのきっかけ作りをしていきたいと思います。

Empathy Bellの売上の利益の一部は子供達の遊べる環境整備やフィールド保善活動に活用させて頂きます。

 

hatch76.hateblo.jp