改めて昨日はお疲れ様でした。さて次へ!と言いたいところですが本日は残念なお知らせをしなくてはいけません。すでにホームページに更新していますが、2月19日(土)と20日(日)JCX戦の大会を総合的に判断した結果、苦渋の決断の上、中止することを決定しました。 コロナ感染が過去最高の感染者数を更新するなか、今後ますます先の見通しが利かない状況です。第7戦、第8戦が開催される愛知県では、知事から緊急事態宣言が発令されるかも、と本日もニュースになっています。
東海シクロクロス実行委員会として、指針としての判断に基づき、これから訪れる事態を鑑み、また、会場側の指針等を総合的に判断し、開催はできないとの判断に至りました。 参加を楽しみしている皆様には、待ち遠しい大会であったと思いますが、東海シクロクロスがこの先、ずっと運営できるためにも、今回の中止にご理解のほどお願いいたします。
なお、今シーズンの総合表彰式は集計後、個別でご連絡させて頂きます。
選手やブースは自主的に辞めることができますがスタッフは欠けると運営ができないのでここまで6戦開催できたのもスタッフのおかげで東海クロス実行委員会の方々には本当に感謝ですね。僕らがやりたくてもスタッフがいなければ大会は維持できない。スタッフを守るというのも中止を決めた最大の要因であります。
今シーズンは超ローカルレースにもかかわらず国内トップクラスのライダーもたくさん参戦してくれて東海のサイクリストに刺激を与えてくれて、ローカルの若いロードレーサーの参加が増えてトップカテゴリーはそれぞれ確実に世代交代が少しずつですが進んでいます。あと数年したら東海はもっともっと面白くなるような気がします。この決断は29日コース設営後に決定した事項で大野極楽寺に参加されている皆さんの笑顔や真剣に走る顔を見ると非常に心苦しい想いでした。
また来シーズン、さらにパワーアップした東海シクロクロスにしていきたいと思いますので引き続き、東海シクロクロスをよろしくお願い致します。KEEP RIDING!!