昨日は諸々所用を終えてからFAMILY ON BIKES。子供とのサドルの上での時間はまさにプレミアムフライデーですね。先日タクマの使っていたバニーホップバーを記念にリュウ君にプレゼントしたので新たに制作。50㎝のバーを新調してみました。
もう僕も45歳なので30㎝くらい飛べればトレイルやダートジャンプも普通に楽しめるんですが、子供が目の前でチャレンジしている姿を見ると言うだけでなくやはり実践しないとと(笑) 重いフルサスのトレイルバイクしかないし言い訳をするのは簡単ですが、何度もチャレンジして何とか50㎝をクリア。子供のおかげで僕もこの歳になっても日々成長させてもらっています。こうやってサドルの上で一緒に時間を過ごせるのも長くはないだろうし一分、一秒を大切にしたい。
バニーホップはスケートボードでいうオーリーで、MTB、BMX、ROAD、CXとジャンル問わず自転車を楽しんで乗るのに必須な基礎テクニック。高く飛ぶ必要はありませんが、プッシュプル、前後輪の接地面を把握するなどキッズが競技用バイクに乗る前に習得してほしいテクニックのひとつです。難しいことなしにできたらカッコいいしとにかく自転車乗るのが楽しくなる。
25センチもいけたー🙌
— kaho (@ryuryuchips) June 13, 2021
おめでとう🎉 pic.twitter.com/4DfoztU0Wl
チームメイトのリュウ君も4年生になって身体が多くなり25㎝を飛べるようになりました。4月まで全くできなかったので逆に僕もビックリです。うちの子もそうでしたがやはり自転車が本当に楽しく乗れるようになるのはこれくらいの時期なんでしょうね。できない、を怒んじゃなくて、できないをしっかり親子で共有して誉めてあげてください。
子供の想像力って本当にすごいですよ。身体が小さくてできないだけできっと頭のなかでは出来るなんでしょうね。まずは好きを伸ばすこと。うちはたまたま自転車でしたが、これはスポーツ、芸術、勉強問わず全部に当てはまるような気がします。
僕らの学生時代のときのような部活文化は好きを嫌いにしてしまう可能性があるし子供のやる気スイッチは何処にあるかわからないので親の忍耐力も必要です。ただひとつ何となくですがで分かったことは同じマインドを持った子達といっしょに遊ぶこと。この時間を作ることで子供の成長の幅も変わってくるような気がしますね。
僕もできる限りそういう時間を作りたいと思ってGONZO PARK CRITERIUMやDIRT TIME TRIALを始めました。7月11日開催のGONZO PARK CRITERIUMのエントリーが週明け6月28日12時からスタートします。キッズクラスは先着8名様にイベント終了後にGONZO PARKを管理するユータ先生のスクールを受けることができるのでエントリーは早め目に！そして大人の方は子供達の前がカッコいいスタイルでカッコいい走りを魅せてあげて下さい！！
前回は雨で残念ながら中止になってしまいましたがエントリーは当日支払いなので気軽に参加できます。ぜひ親子で参加してみて下さい！
