HATCH DIARY

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IRC TIRE NEW FORMULA PRO TUBELESSシリーズ

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IRC TIREから5代目となるチューブレスロードタイヤ FORMULA PRO TUBELESSがリリースされました。パターンはRBCC、X-Guard、S-LIGHTの3パターンで23C、25C、28Cの6種類からお選びいただけます。ホビーライダーの僕自身も3代目からIRC TIREのチューブレスロードタイヤを好んで使わせてもらい、トラブルがないのはもちろんJPT選手と対等な走りができたりいい成績が残せたりといい思いをさせてもらっているのでもうチューブレスタイヤ以外は使えないと言っても過言ではありません。やっとロードバイクもディスクがスタンダードになってきましたがディスクロードにはやはりチューブレスがベストな選択。ぜひディスクロードを新たに手に入れた方はぜひFORMULA PROを使ってみて下さい!

IRC Formula Pro Tubelessがフルモデルチェンジ 核となる技術を徹底解説

フルモデルチェンジしたFORMULA PRO TUBELESSの詳細をIRC TIRE山田さんが詳しく説明して下っています。

www.cyclowired.jp

IRC TIRE FORMULA PRO TUBELSSの詳細はオフィシャルHPから 

ircbike.jp

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photo by m.hattori DSC_0366

photo by kikuzo 159A9382

photo by m.hattori


実は昨年夏から5代目のIRC TIRE FORMULA PRO TUBELESS RBCC 25Cのプロトを使わせてもらっていましたがご存じの通り、トレイルライドばかりで少ないトレーニングのなかでKINAN AACA CUP1-1 102kmをコンスタントに完走したり平田クリテリウム マスターズ総合優勝が獲れたのは間違いなくタイヤの恩恵がでかかったと思います。レースシーンではオススメの新しいFORMULA PRO TUBELESS RBCCは小さい凹凸など路面状況の伝達性の向上(僕にとって非常に大事)や転がりはもちろんコーナリングで圧倒的にアドバンテージがありました。

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photo by m.hattori

以下は夏にIRC TIREさんに送った僕のレポートの内容。感覚的ですが参考にしてください。

今回テストさせて頂いているFORMULA PRO RBCCの初期レポートをさせて頂きます 。主にKINAN AACA CUP、平田クリテリウムなど地元東海のローカルロードレースで 使用。平坦基調のコースにつき、7月28日の平田クリテでは新しいタイヤのフィーリ ングを試すため前後の空気圧を6.0barで使用し、8月25日開催された平田クリテリウムでは6.8barで使用。最終的にはロードワーク、レースともに6.8barで落ち着いています。ここ最近はずっと28Cを使っていたこともありますが25Cにおいては新しいコンパウンドでも比較的に高めの空気圧のセッティングが好みのようです。
感覚的なレポートになりますが、現行のRBCCとプロトのRBCCの違いはやはり手で触った感触。手で触った感覚から現行よりグリップしそうなコンパウンドですがやはり走行時もこの感触は正しくKINAN AACA CUP、平田クリテなどシンプルなフラットコーナーで安心してグリップしてくれたので、ほかのライダーと比べて非常にアドバンテージを感じました。 次に現行でも評価の高いIRC TIREチューブレスのしなやかさはさらに良くなり、6.8barと高圧でも長時間のレースで疲労を感じさせず体力の限界までレースを楽しめます。
一番の恩恵はやはり細かな凹凸など路面の状況をしっかりタイヤが伝えてくれるので前もっ てしっかり荷重抜重ができることです。この感覚はロード選手ではなかなか体感ができないと思いますがJPT選手も多数参戦するKINAN AACA CUP、平田クリテなどでト レーニング量が1/10の私が対等にレースができるのもタイヤの恩恵が大きいのではないかと思います。市販品として28Cを使うのも非常に楽しみです。

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そして待望のリリースとともに僕のロードバイクにもIRC TIRE FORMULA PRO TL RBCC 28Cを装着されました!やはり乗り味以上に見た目は非常に大事だと思いますがFORMULAはTANKENやBOKEN同様にグラフィックもパッケージもカッコよくなっていい感じ!
さっそく新城で子供とサイクリングペースではありますがライドしましたが28Cは予想していた以上にいいフィーリングで、レースとツーリングの対局なシーンを空気圧を変えるだけでこの一本で補ってくれそうです。
コロナウイルスの影響で2月からロードレースに出ることができず、ここ最近はやはりマウンテンバイクでのトレイルライドばかりでしたが、やはりロードバイクにはロードバイクの良さがあるとFORMULA PROが教えてくれたのでまずはレースに備え健康維持も兼ねロードバイクに乗っていきたいと思います。

IRC TIREのオフィシャルHPでは『FORMULA PRO4つの進化を調べてみた』とシリーズで紹介されているのでぜひこちらもチェックしてください!

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