photo by M.hattori
日本を代表するトッププロがフラッとゲストで現れて参加するライダーはもちろんローカルのキッズや女性などオーディエンスを魅了する。そんなことが当たり前になっているのは国内探しても平田クリテリウムだけではないでしょうか。超現役でまだ20代なのに公の場であるTwitterで、“間違いなく、僕の役割は次世代の選手を育てることだと思ってる”とサラッと言える英也君は最高ですね。ということで英也君がゲスト参戦しサバイバルレースとなった平田クリテ第10戦レースレポートをお届けします。
間違いなく、僕の役割は次世代の選手を育てることだと思ってる。 https://t.co/mhSgLsNWRv
— Eiya Hashimoto (橋本英也) (@Eiya_Hashimoto) November 3, 2019
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僕自身も今は自分のためにレースを走るというより、少しでも自転車の楽しさを近くの人だけでも知ってもらえたらと思いここ5年はシリアスレースから身を引き、東海の恵まれた環境の中で身の丈にあったスタンスでレースを楽しんでいます。
そして、まったく着には絡めないけどここ最近うちの子供も平田クリテを自分のスタンスで自分で目標を立てて自分なりに楽しんでくれるようになったので、自分のレースの準備やアップより近くで彼の走りを観て応援するのが自分自身のライフワークになっています。
ということで言い訳ではありませんが、ブースでの接客、表彰式、子供のケア、その他色々打ち合わせなどやっていると今のハイレベルな平田クリテC1レースで自分のレースの準備がなかなか…。でもそれでもいいと思えるくらいな状態になっているくらい若い子たちの頑張りや実行委員会の皆様のおかげで平田クリテリウムは僕が頑張って走らなくてもいいくらい成熟しているような気がします。
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そうはいっても平田クリテC1レースは本当に楽しいので全力で結果にも拘りたいところ!ということでさてレース。そんな状態なので序盤は大人しくしていればいいわけですが、いい歳こいて毎度学習能力がないので一周目から単独アタック。英也君着いてきてくれるかなと思ったけど、タイミングが合わず2周目のバックストレートで英也君の強烈な引きが始まり一周目からレッドゾーン。ズルズルと後方に下がってしまい8周でDNF。結果は英也君が3人の逃げに持ち込み余裕のスプリントで勝利。
今はシクロクロスに的を絞っているのでクリテ独特のパワー系な走りには対応できないのがわかっただけでも収穫でしょうか。平田クリテはトライ&エラーができる場所。次戦は中根君がゲストで走るので何とかいい走りをしたいところですね。
11月24日第11戦は中根英登ファンイベント2019と一緒に開催されます。すでにエントリーも2/3が埋まっているのでお早めに!トッププロと触れ合えるチャンスなのでぜひ!!
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