HATCH DIARY

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KINAN AACA CUP R4レースレポート

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photo by damonde yamada

TOJいなべの会場となるいなべ市梅林公園で開催されたKINAN AACA CUP Round4。コースは登って下ってのとてもシンプルな短いコースですが、フィジカルだけでなく、テクニックも有するコース設定です。今回は月末に韓国レースを控えているので1-1でただ走るのではなくコンディションとバイクのセッティングを確認しつつしっかり走りたかったので1-2にエントリーしてみました。
まずはいつもお世話になっているM.Hattoriこと服部さんが今回のAACA CUPをカメラで追ってくれているのでぜひFlickrをチェックしてください。

2019 KINAN AACAカップ 第4戦 | Flickr

 

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photo by damonde yamada

1-1までもっていた雨も僕らのレースが降り始めレース開始前には路面もウエットに…。気持ちは非常にポジティブで雨というコンディションは問題ありませんでしたが、ネガティブな要素として先週はままつで花粉症+砂やPM2.5を大量に吸い込んでしまい気管支炎で咳が止まらないのと前日に装着した指の固定器具でうまくブラケットが握れないこと。それを加味してどこまでいけるか、ということでレースがスタート。

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photo by M.Hattori 159A9702

photo by M.Hattori

落車だけは絶対的に避けたいので序盤から前で展開。集団内の中では比較的ダウンヒルにおいては優位な状態だったのでセーフティに。こういったウェットな状況下でのDHはスローインファストアウト、アウトインアウトが鉄則で、後走者がイン側に入ってこないようしっかりラインをブロック。
なぜこんなに車間空けるの?と疑問に思うかもですが写真のように車間を空けても、みんなオーバースピードでコーナー入り出口でブレーキをかけるので上記をしっかり行えば前走者が落車してもリカバリーできるしリラックスして前走者に追いつけます。この車間が非常に重要で焦りは禁物。周りを見極め余裕をもってコーナリングを行えばリカバリーもできるので登り区間までは全力でレスト。

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photo by M.Hattori 159A9964

photo by M.Hattori

レースの中盤まで第一集団で持ちこたえましたが、やはり雨の中グローブが付けれない状態でしっかりブラケットが握れずダンシングができないのはなかなかで、それに合わせやはり心配していた咳もレース中に出始めたのでこれ以上無理すると後に引きずりそうだったので途中でレースを降りる。

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梅林公園はトレーニングレースとしては本当にいいコース。しばらく指はこの状態で走らないといけないので感覚がわかっただけでも収穫ですね。夏の大ケガ以来TCRもまともに乗れずポジション出しも中途半端な状態でしたが、レース前に変えたポジションもいい感覚です。6月のAACA CUPは再びこの梅林公園で開催されるので、次回は引き続きまた1-2でリベンジしたいと思います。不甲斐ない走りで申し訳ありませんでしたがたくさんの声援ありがとうございました!

バイク GIANT TCR ADVANCED SL DISC
サイコン GIANT NEOS TRACK
ホイール FRONT 38㎜ sfiDARE PASSERO ホイール REAR 50㎜ sfiDARE AQUILA
タイヤ IRC TIRE F&R FORMULA PRO LIGHT 25C 6.5bar
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