photo by damonde yamada
怪我からの完全復活に向けて2月からトレーニングを始めていますが、東海地方にはAACA CUP、平田クリテと気軽に出られるローカルレースが毎月2回開催されるので、本当にありがたい。この二つのレースのおかげで飽きずモチベーションを下げずに居られる。取り巻く環境に感謝ということで、これって本当にすごい環境なんですよね。闇雲に距離を乗って闇雲にトレーニングするよりレースに出るほうが気付きが多いので、トレーニングレースとしてAACA CUP1-1に参加してきました。
photo by damonde yamada
ロードーレーサーはいよいよ本格的なシーズン。安価で100㎞走れるAACA CUPは貴重なレースということでプロや遠方からの参加者も多く、今回1-1は定員90名がすぐに埋まってしまうほど。KINAN CTやマトリックスもフルメンバーで宇都宮ブリッツェン小坂光選手などもわざわざこの日のために東海に来るなど非常に豪華メンバー。そんな豪華メンバーがエントリーしているにも関わらずリラックスしてレースができるのがAACA CUPのいいところでしょうか。
今回は最初からテーマを決めていて60分しっかり前で走り切る。序盤のサバイバルをいかにレッドゾーンに入れずパワーを使わず走り切れるか。焦点はそこのみで各コーナーは踏まなくてもいいポジションで走るためにはやはり前々で展開しなくてはいけないですがそれができなければTHE END。
いよいよ発売間近となったATHLETUNEポケットエナジー コーヒーフレーバー(カフェイン50ml)のサンプルをレース前に食べて気合を入れる！さすがATHETUNE三上さん。これが非常に美味しくて、レース前20分の赤→ポケットエナジー コーヒーフレーバーが狙っているレースの定番になりそうです。これは本当に市販化が楽しみなアイテム！
photo by deba
ということで、AACA CUP1-1を走り切るコンディションには程遠いので、今回レースではとにかく前々で展開し落車などトラブルを避けることを心掛けてスタート。やはりスタートからガンガンアタック合戦が繰り広げられていますが、早く逃げが決まって集団が落ち着かないかな、そしたら100㎞走り切れるかもしれないなんて妄想しながら走る。妄想とは裏腹に逃げがなかなか決まらず序盤から落車が発生しているので細心の注意をはらいながらポジションを確保。
後方に位置するライダーはドンドン脱落し今回逃げが決まったころには90人いたライダーも半数以上がいなくなり、逃げを吸収したいKINAN CTの猛追で60分を経過した時点ではやはり見慣れたライダーが残っているだけという超サバイバルレース。
今回の目標である60分を経過し、身体的にはまだいけそうな感じでしたが70分約50㎞でレースを降りる。AACA CUP1-1でいうとおおよそ半分の距離と時間に当たるわけですがとても気付きの多いレースでした。あのサバイバルレースで70分平均心拍160で走れたのは収穫。少しずつ心肺機能も戻ってきていることが確認できました。次回はいなべなので次の長良川は5月。あと二か月あるのでそこまでにしっかり走れるようボチボチ頑張ろうと思います。レース中沢山のご声援ありがとうございました。
そして翌日は部長とトレイルライドでリカバリー。トレイルヘッドでのコーヒードリップという目的も果たせ新たな楽しみを発見。約25㎞のロングトレイルライドを淡々とサドルMTGしながらでしたがSPDの部長とプラットペダルで一緒に走るにはなかなかの強度である意味AACA CUPより辛かった！？ただここ最近トレイルをフラットペダルで走っていますがレースで非常にいい感触を得ています。コーヒーもトレイルも楽しめトレーニングになるということでフラットペダルでのCOFFEE & TRAIL RIDEオススメです！
バイク GIANT TCR ADVANCED SL DISC
サイコン GIANT NEOS TRACK
ホイール FRONT & REAR 38㎜ sfiDARE PASSERO
タイヤ IRC TIRE TIRE F FORMULA PRO RBCC 28C 6.5ar R FORMULA PRO RBCC 28C 6.5bar
アイウエア CLT Sychri イーグルビューXLレンズ
ウエア SUNVOLT S-RIDE セパレートワンピース
ソックス GIANT RACE DAY TOO SOCKS
シューズ SIDI DRAKO carbon srs vernice
ケミカル WAKO'S CHAIN LUB Extreme
補給食 Athletuneポケットエナジー（カフェイン）
