photo by m.hattori
初戦は雨で中止となったので実質的には開幕戦となった平田クリテ2019。ご存知の通り昨年8月の大けがからコンディションもよくなくレースの内容も鳴かず飛ばず(笑) 現状は自分が一番理解しているので焦りも苛立ちもあまりなくレースが楽しめるのはやはり僕が今主戦にしているローカルレースのおかげですね。最悪なコンディションだった1月を経て骨折から半年が経過しやっとトレーニングを始めることができた2月。新たな目標も見つかったので復活の指標として今回平田クリテを走りました。
そしてロードレース＝辛いのタクマにはまだロードレースの楽しさは伝えられないので、自分自身の復活が一番分かりやすいかなということで久しぶりにいろいろ考えた平田クリテでした。ということで平田クリテ開幕戦レースレポートをお届けします。
photo by damonde yamada
ブースでの接客、DTTの準備、表彰式、頑張ったタクマをゴールで出迎えてバタバタとしながらレースへ。まずはレースの前に宣伝を…(笑)
今回平田クリテリウムのコンディションは気温10度で養老山脈から吹き下ろしの強くて冷たい北風。この時期のコーディネートは非常に悩みますがトップスのアウターはウインドベストではなく、SUNVOLT S-RIDE スリムウインドブレーカー(インナーは長袖ジャージのみ)をチョイスしましたがバタつきも少なく切り替えしのストレッチ生地がベンチレーションの役割もしてくれてGOOD。
ボトムスはウィンドジーンズタイツをチョイス。カバーなどでレイヤードしていないのでペダリングもストレスフリーでした。45分と短いレースですが真冬のレースでは定番のスタイルになりそうです。ぜひご参考にしてください。
SUNVOLT S-RIDE スリムウインドブレーカー
SUNVOLT S-RIDE ウィンターシールドタイツ
photo by m.hattori
さてレース。今の平田クリテC1は血気盛んな10代からJPT選手から幅広い層のライダー45名がしのぎを削るトレーニングレースとして非常にいい雰囲気になっていますが、平田クリテといえばやはりシンプルな4つのコーナーしかないなかでのアタック合戦。序盤からガンガンかかるアタックにブリッジ、さらにアタックと序盤から超アグレシッブにレースが進んでいく。
まずはこのアタック合戦でチャレンジライダーは脱落していきますが、僕もチャレンジライダーなのでとにかくポジション確保に必死(笑)
photo by m.hattori 
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今回のレースはとにかく今の現状を理解し課題を見つけるのが目的。そんななか現状を理解したなかでのレース運びをしていくなか、ブリッジかけて逃げに乗ってみたりするものの圧倒的に筋力が足りず、シッティングで加速ができないので中切れを起こしてしまったりして迷惑をかける。幸いレース感だけは鈍っていないのがわかったのが今回の収穫。
photo by m.hattori 
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今までの経験をもとにとにかくしがみついて走り切った45分。今季のシクロクロスシーズンはあきらめ次の新たな目標に向けてスタートを切りましたが今の自分のコンディションがわかり、最低限の目標である完走を達成できたのがよかったかな。今月は地道に3本ローラーで下地を作りに励んでいますが3月からは実走を交えてまたアタックができるよう調整していこうと思います。会場至る所からご声援ありがとうございました！
バイク GIANT TCR ADVANCED SL DISC
サイコン GIANT NEOS TRACK
ホイール FRONT & REAR 38㎜ sfiDARE PASSERO
タイヤ IRC TIRE TIRE F FORMULA PRO RBCC 28C 6.5ar R FORMULA PRO RBCC 28C 6.5bar
アイウエア CLT Sychri イーグルビューXLレンズ
ウエア SUNVOLT S-RIDE チーム長袖ジャージ、スリムウインドブレーカー、ウインドシールドタイツ
ソックス GIANT RACE DAY TOO SOCKS
シューズ SIDI DRAKO carbon srs vernice
ケミカル WAKO'S CHAIN LUB Extreme
補給食 Athletuneポケットエナジー
