車検満期ギリギリなので、D5を車屋に預けてから台車で豊田市へ。僕の東海シクロクロス最終戦は続く。雨のなかでの開催ということで、覚悟は決めていたけどやはりシクロクロスタイヤの路面へのインパクトはかなりで、2日間の補修では足りず、陽が暮れるまで一人で土と戯れましたがまだまだゴールは見えず。
シクロクロス、いやマウンテンバイクカルチャーを発展していくうえで避けて通れない道。サッカーや野球のように気軽に走れる専用フィールドを作ることこそ競技者を増やす一番の近道。次世代に繋いでいくのは、閉鎖空間で愛好家だけが集まってワイワイやっているだけでは発展するのは難しいのは分かっているけど、どうアクションしたらいいのか。辞めるのは簡単だけどこの先が見てみたい。
今回の豊田ラウンドは継続のなかでの一つの答えで、アーバンな会場でやる意味があったと思っています。一人親方の個人事業主なので、当然ここで土と戯れている暇はないけれども、行政、地域とも対話が必要で出来る範囲で誠意は見せていきたい。