いよいよ今週末から東海シクロクロスが始まりますが、同時進行し来シーズンのGONZO PARK CRITERIUMの準備も進めています。 遠征や普段使用できない会場での運営が当たり前の自転車競技ですが、普及、経済を回すを軸に考えると、ローカルにある常設コースでのレース開催が望ましいと考えています。
実にここが難しいわけですが、動かなければ何も変わらない！ということで、来シーズンもGONZO PARKのご協力のもと、スキルアップレースとしての開催できることになりました！
エンデュランス系競技をするライダーにはスキル練を。グラビティ系競技をするライダーにはフィジカルアップを。
ダート出身のライダーがロードレースの世界チャンピオンになるのが当たり前の時代になりましたが、シクロクロスはあらゆる自転車競技の懸け橋的存在として、重要なコンテンツだと考えています。東海シクロクロスを県大会と捉え、東海シクロクロスでは出来ないミニマムな運営で、ジャンル、世代の垣根を越えて次世代のライダーのために活動をしていきます。
まずは開幕戦は年明け2024年1月7日(日)に開催致しますのでスケジュールを調整して頂けたらと思います。午後からはシーズン中ということで、シクロクロススクールも開催できればと考えていますので、どうぞよろしくお願い致します！
ここに来て、ジャンルは違えどコアな部分で考えることは同じで、東海地方はいい方向に向かっているので、強固なプラットフォームが作れたらとボヤッと思っています。新城での活動やチーム運営など近年の取り組みのなかで僕の考える移住は、高校受験からではないかと考えています。
ロード、シクロクロス、マウンテンバイク、トラックとローカルレース数も多い東海地方は、降雪も少なく一年を通して自転車に乗るいい環境があります。 大学を卒業するまでにいろいろな選択が描けるのも産業、観光で栄える東海地方ならでは。 人を育てるというのは時間もお金もかかります。
残りの人生を自分達だけで楽しむだけでなく、少しでも次の世代に残すアクションをすることできっとハッピーになるのではとポジティブに考えていますが、目先ではなく、長期的なプランとして東海地方のサイクルカルチャーを盛り上げる形で連携をとっていけるといいな。KEEP RIDING！！
