この一か月はたくさんの新たなチャレンジをしたりで、アッという間に8月が終わってしまった。昨夜はマウンテンバイククラブを終えてから名古屋に戻り、本日は溜まったPCワークとともに月末の支払いを終えてからタクマとロードワークへ。
出てみる?と何気に聞いたら出てみたいというので、来週のJBCFと中根英登サイクリングアカデミーに参加するためバイクのセッティングも合せて43kmほど。身長も僕と同じになり僕のバイクを自由に操る。彼も14歳になり、自分のコミュニティを持っているので、今はそれぞれのスタイルでバイクライフを楽しんでいますが、こうやってタイミングが合えば親子で自転車を楽しめるのはこのスポーツならでは、かなと。とてもハッピーである。
先日のKETTA PARK CRITでは、高校生やME1、MM1ライダーを押さえて、新城の慣れ親しんだフィールドで優勝したタクマですが、最近はストリートのみで、フィジカルトレーニングはほとんどしていないしロードはまだまだで逆に伸び代しかなくて面白いなと感じました。何をやるにしても基礎体力は必要ですが、スポーツは極論遊びだと思うのでそれくらいルーズでいいと思う。
ダートにはダートのテクニックがあり、ロードにはロードのテクニックがある。確かに国内であればほぼパワーで解決できてしまうけど、ストリートを本気でやっているので機材の前にやらなくてはいけないことを14歳にして分かってくれている。成長とともにお古ではあるけど、僕のロードバイクやシクロクロスバイクが乗れるようになり、俺にはまだカーボンホイールはいらないね、リムハイトの低いホイールのがスタイルあってカッコいいだって。そりゃお金かければトレンドのものやカッコいいものは手に入れることは出来るけど僕らが求める本質的なものはそこじゃない。記録より記憶。何だか面白いライダーになっています。
中根英登サイクリングアカデミーのエントリー締切は本日まで。今現在最前線のヨーロッパでコーチングしている中根君のリアルが知られるチャンス。僕も彼のお土産話が楽しみです。JBCFのレースに出ない子ももちろん参加できるのでお気軽にご参加下さい!