HATCH DIARY

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東海シクロクロスのご協賛について


日頃から東海シクロクロスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。オーガナイザーとして3シーズン目となりますが、何とかオーガナイザー業務もルーティン化できてきたかなと感じるとともに、常に起こる新しい課題にもがいています。
競技においては信頼の岐阜車連、愛知車連、そしてワキタソフトと東海シクロクロスが誇る運営システムがあるので、僕にできることはというと、ライダーから本格的な主催側へと新たなフェーズに入り、ライフワークとしてシクロクロスカルチャーの創造と、自転車競技の価値を上げていくことくらいしかできません。

シクロクロスは世界的にも全てのジャンルを集約する競技としても、機能しており、昨今ロードレースではシクロクロスやマウンテンバイク出身の選手の活躍が目立っているのでグローバルに活躍する選手を育成していくうえでも有効だと考えています。

AJOCCのなかではまだまだ歴史の浅い東海シクロクロスなので、先代の山田さんの想いを繋げ、夢を現実にするためにはたくさんやることがあるのでコツコツと積み上げていくなかで、今シーズンもすでに多くの企業様からご協賛を戴いています。
これは本当にうれしいことで、やることが多岐に渡り一人ではなかなか営業できず、インターネットでのやりとりのみにもかかわらず、ご理解頂き、ご協賛戴き非常に有難く思います。

今シーズンの大きなアクションとして、すでに東海シクロクロスのホームページでは発表させて頂いていますが、東海シクロクロス公益社団法人地域医療振興協会 関市国民健康保険津保川診療所と救護業務の協定を締結致しました。
この提携により、競技イベント中の応急処置および医療支援を行っていただくことで、競技イベントの参加者や観客に対してより高品質な医療サポートを提供できることになりました。
ケガ人が出ることは主催者側にとってあまりポジティブなことではありませんが、医者、看護師が全戦従事して頂くことで、全ての参加者に安全な環境でシクロクロスを楽しんでいただける体制を整えることができました。

www.tokai-cyclocross.com

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すでに東海シクロクロスのホームページでは今シーズンの概要をアナウンスさせて頂いていますが、2つの新たな会場での開催をすることで、既存の参加者が楽しめる環境を作ると同時に、シクロクロスカルチャーの創造に欠かせない次世代の環境整備に着手しています。
全てにおいて物価高になるなかで今シーズンのエントリー費だけでは据え置きで行いますので、エントリー費で賄えない経費や環境整備に東海シクロクロスへのご協賛費を活用させて頂きます。
東海シクロクロスとして大きな目標であった全日本選手権を終えて、今回の改革のひとつとして、ジュニア、ユースの参加費の値下げとタイムスケジュールの見直し、そしてユース、ジュニアの総合表彰を行うことなど進めていきます。これを進めていくのには、限られた予算、スケジュールのなかで多くの理解とともにご協賛が必要となります。

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いよいよ開幕まで2か月を切り、今シーズンも表彰式のスポンサーバナーを作成いたしますが、開幕戦に間に合うよう、一旦ご協賛の締切りを10月13日(金)までとさせて頂きます。
もちろん締切り後もご協賛のお願いは継続していきます。東海シクロクロスとして、エントリー費では賄えないキッズ、ユース、ジュニア育成や地域活性やコース保全などたくさんのチャレンジをしていきますのでよろしくご検討下さい。
同時にブース出展の詳細もアナウンスさせて頂いているので、出展を希望される方はぜひこちらもご確認下さい。

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