長野県白馬にて、初開催のiRC TIRE 白馬グラベルミーティングにチームメイトのファミリーで参加してきました！
白馬グラベルミーティングのコンセプトは、『グラベルライドだけでなく白馬の食やローカルの方々との交流』ということで、初開催にもかかわらず完成度が高く、コンセプト通り、白馬ローカルとiRC TIREスタッフの皆様のおかげで、ホスピタリティにあふれ、ピースフルなサイクリストが多いので、今回主役のチームメイトの女性陣や子供達も2日間とても心地が良さそうでした。
そして今回、iRC TIRE白馬グラベルミーティング 参加者最年少のマオちゃんも普段は応援のみで、自転車に乗らないママも頑張って完走することができて、走った後のパーティも大満足！夏の終わりの大冒険は大成功でした。
遥也君、タクマ、前原さんサポートありがとう！それぞれ夏の終わりの大冒険だったけど、夜はみんなで白馬のコンドミニアムで宿泊して、温泉を楽しみ、2日間同じ時間を共有できて楽しめてよかったです。
近年活動はレースだけでなく、レースのオーガナイズド、普及、フィールド造成と多岐に渡ります。そんななか、次世代にもこの環境が残せるよう、自転車をコミュニケーションツールとして、長きにわたりFAMILY ON BIKESを提案していますが、我が家が永年に渡りこうやって家族でサイクルライフを楽しめるのは僕でもなく、タクマの成長でもなく、僕らを温かい心で支えてくれた嫁のおかげです。
タクマのようなオールマイティなサイクリストが生まれたのも嫁がいたからと言っても過言ではないでしょう。
今回はコンセプト通り、チームメイトとともに嫁が主役となって家族3人で参加しましたが、基本自転車に乗ることにはあまり興味のない嫁が楽しんでくれたのでよかったです。
反抗期といわれる時期でも普段から会話ができて、こうやって息子やチームメイトと一緒に過ごせるのは自転車があったからこそで、このタイミングでのこの白馬グラベルミーティングに参加できたことは我が家の一生の思い出になるでしょう。
ブランドイメージをあげるとはまさにこういうことで、どうしてもグラベルというと、機材が先行し、走れる人が走ることを目的としてしまいますが、本来の悪路を自転車で楽しむという非日常のイベントとしては、他にないIRC TIREさんらしいホスピタリティの高いイベントだったと思います。
毎年欠かさず足を運ぶ大好きな白馬ですが、この雰囲気が織り成せるのは地域の自転車への理解とローカルの協力、支えがあるからこそ。それが垣間見えて、また一層白馬が好きになりました。
僕自身も白馬での取組みを東海シクロクロスや新城市での活動でも微力ながら実践していますが、いい刺激をもらったので白馬ローカルに負けないよう頑張ります。
チームメイトの子供達からまた来年も！、とリクエストがあったので、みんなで参加しましょう。ありがとうございました！！
2日間の白馬のグラベルライドはiRC TIREの本拠地である愛知県のフレームビルダーShin 服部製作所にフルオーダーしたカスタムオールテラインバイクで楽しみました。足元はもちろんiRC TIRE BOKENシリーズでフロントはDOUBLE CROSS、リアはセンタスリックのレギュラーのBOKEN。パーツもShimanoのGRX Di2とジャパンブランドのみで、構成、組み上げたバイクですが、このグラベルというカテゴリーはレギュレーションもないので、タイヤの選択次第で、様々な遊びができるのも魅力です。
普段はマウンテンバイクで楽しむ白馬ですが、これからの白馬トリップにはMTBとBRAVEL BIKEが必要ですね！いいグラベルライド、いいトリップでした。
iRC TIRE 白馬グラベルミーティングの風景はdsk24でお馴染み北川さんのFlickrからチェック！
240928_iRC TIRE 白馬グラベルミーティングday1 | Flickr
240929_iRC TIRE 白馬グラベルミーティングday2 | Flickr
Special Thanks 白馬ローカル& iRC TIRE
