海外のフィールドで生まれたiRC TIRE BOKEN DOBULECROSS TL READYとSLOPCHOP TL READYがいよいよ日本でもリリースしました！
38C、42Cの2サイズのオールラウンドに使用できるBOKEN DOBULECROSS TL READYと36CのSLOPCHOP TL READYが僕のバイクライフを支えてくれるBOKENシリーズのラインナップに加わりライドの幅が広がりました。
36CのSLOPCHOPに関してはマッドコンディションを想定したグラベルレースというのは日本にはないのでレギュレーションのないカテゴリーでシクロクロスレースで使ったら面白そうですね。とにかく遊びの幅は広がるので僕の使うシチュエーションとしてはBOKEN DOBULECROSS TL READY 42Cがメインになるのでインストールしてさっそく走ってみました。
パッケージはお馴染みiRC TIREレッド。これを開けるときのワクワク感がいつもたまらないですね。ここでも何度も触れていますが、タイヤの進化とともにバイクの遊び方の幅が広がる。ドロップハンドルのバイクもディスクブレーキがここ数年で当たり前になりましたが、10年前では考えられなかったライドスタイルではないかと思います。
ダートで走らないのか！？と言われそうですが、ダートで調子がいいのは既存のセンタースリックのBOKEN TL READYで間違いないのでアスファルトメインでフィーリングを確かめてきました。
海外のグラベルシーンでテストを繰り返して製品化された本格派グラベルタイヤなのでやはりアスファルトでの転がりもよく、SERAC CXに近いオールラウンドタイヤといったフィーリング！
さすがにダンシングすると抵抗を感じますが、BOKENシリーズはレースで使うわけではないので、 ちょうど林道のヒルクライムのトラクションとダウンヒルでもっとグリップ稼ぎたいと思っていたのでニューバイクとの相性も抜群でグラベルで走るのが楽しみです。早くフィールドでも試してみたいですね。
40Cサイズ前後のタイヤを履く想定でオーダーしたフレームなので42CのBOKEN DOUBLECROSS TL READYとフレームのクリアランスも問題なし！
センタースリックのBOKEN TL READYはアスファルトや路面のきれいなグラベルではよかったけど、ガレた登りや気持ちのいい林道のダウンヒルで攻めきれなかったので間違いなくDOUBLECROSS TL READYはライドの幅が広がるタイヤで、まさに今欲しかったタイヤですね。これからフィールドに出て適性の空気圧など確かめながらBOKE RIDEを楽しみたいと思います。KEEP RIDING！！
