HATCH DIARY

365DAYS。スポーツウエア・アクセサリーの製造、卸売をはじめイベント企画などを主に業務としているHATCH(ハッチ)です。 カスタムオーダーなどお気軽にご相談ください。https://www.hatch18.com

BUCYO COFFEE/CLTで一緒に走りませんか

f:id:hatch76:20191023091312j:plainphoto by kikuzo 


すでにSNSでは告知させて頂いていますが、2020年で僕らファミリーチームであるBUCYO COFFEE/CLT Cycling Teamは今の活動をはじめて10周年を迎えます。いろいろありましたがアッという間の10年でした。特にチーム員を募集せずに今まで気の合う仲間でジャンルレスに活動し、文化を築き、それぞれのスタイルで生涯スポーツとしてスポーツバイクを楽しんできましたが、今回10周年の節目ということで親子限定で僕らと一緒にバイクライフを楽しみたいと思ってくださるメンバーの受け入れを考えています。最初に言いますがもちろんブースを手伝ってもらう必要はありません!
シクロクロス、マウンテンバイク、トラック、BMXと現役、元マスターズチャンピオン多数在籍のBUCYO COFFEE/CLT Cycling Team。何より誰よりみんな全力で自転車を楽しんでいる。みんな遅咲きだけど楽しんで続けたからの念願のタイトルであり、それぞれのノウハウは努力のなかで培ったので日本一かもしれませんね。

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私達がなぜ親子限定でチームのメンバーを増員を考えているか。近年東海CXやDTTなどでキッズに向けて講習会を開催しているがそれも限界がある。ここ最近のスポーツバイクの機材の進化は非常に著しいですが、機材の進化とともにそのスピードをコントロールするためのテクニックやスキルの向上も求められます。この10年たくさんのイベントを立ち上げるともにテクニック向上を提唱してきましたがここを伝えるには非常に難しい…。
しかし幸いチームのメンバーはGONZO PARKでのパークライドやトレイルライドなどの遊びのライドで培ったテクニックがあるので子供も大人もそこをベースにロードやシクロクロスなどエンデュランス系レースも楽しんでいます。 マチューやサガンを筆頭に昨今の海外のエンデュランスライダーはフィジカルはもちろんテクニックもずば抜けいますが彼らは幼少期より身体に合ったBMXやMTBで遊びながら強くなっています。
日本には環境がないといいますがそれはNOだと思います。好きこそものの上手なれ、といいますがまずは本人の楽しむ気持ちややる気が大事で、キッズで言えばサイズの合わない大きなバイク、高級機材に乗ればそれだけでそこそこ速く走れますようになりますが自転車を操る基礎となるテクニックを軽視したその先は?

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photo by boss y.takagi

スポーツバイクは生涯楽しめるスポーツであり最高のコミュニケーションツール。競技をするのはその先。まずは速く走ることより自転車を楽しむこと。これを教えることができる人は国内では非常に少ないですが幸いチームはそれが共有できています。 幼少期からでないとできないことはダートで自転車を操るスキルをレジャーとして楽しみながら乗ることと親子で一緒に自転車に乗る時間を多くとることだと思います。まずは一緒に遊びましょう!
メンバーの件に関しては12月末までブースにてご相談・受付させていただき、その後チームジャージのオーダーという流れでスケジュールを組みたいと思っています。機材以外のライド面で多岐に渡りアドバイス・サポートが出来るかと思いますので気になる方は部長か蜂須賀に直接ご相談ください。

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