今年も山と朝日からパワーをわけてもらう。新年初ライドはHATCH家で毎年の恒例となっている実家からほど近いローカルトレイルのグループライドへ。参加者もエキスパートからコンペティションを中心に楽しむライダーまで多種多様で、やはりマウンテンバイクは世代や性別の垣根を越えて楽しめるアクティビティだなと。タクマも中学生になり、フィジカルもスキルもアップし大人に混じってライドしても遜色がなくなり、トレイルライドの本質の部分を理解し楽しんでくれた模様でよかった。
スキー、スノーボード、サーフィンをはじめとしたアウトドアアクティビティは家族や友人と楽しむのが基本で、その仕組みがあるのに自転車はそうでないのだろうか。子供や奥さん、彼女をはじめとした大事な人といっしょにキャンプのように趣味の時間を楽しむ。間違いなく日本は数十年遅れている。でも今からでも遅くなくて、それだけで自転車はもっと人口が増えると思っています。僕もここ数年子供の目線に合わせてバイクライフを楽しんできましたが、全く興味のなかった嫁も引き込まれて今は子供に引っ張られて自転車を楽しでいます。
こう見えて子供には競技のこと、フィールドのこと、乗り方など難しいことはあまり言ってません(笑) サーフィンには丘サーファーという文化があるけど、マウンテンバイクにもそれがあってもいいと思う。要はもっとファッションとして楽しもうっていうこと。考えすぎても結論は出ないので2023年は昨年乗れなかった分、乗るのを楽しみながら、引き続き #familyonbikes をキーワードに活動していきたいと思います。
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