昨日新城で最後の仕事や打合せを済ませていつもの森へ。いつもお世話になっている地域の方と引き合わせたように山のなかで遭うことができたので、一年の感謝の挨拶とともに未来のことなどいろいろ話した。一歩進んで二歩下がる。先日のiRC TIRE CUPにお孫さんが参加してくれましたが、生まれ育った新城で新しいチャレンジが出来たことが楽しかったようで、あれから広場でマウンテンバイクにも乗ってくれているようで嬉しいですね。今は小さな輪ですが、これがきっと大きくなっていくと信じてこれからもたくさんのきっかけを作っていきたい。
ここ数年雨の被害で新城の山はかなりの被害が出ていますが、愛知県と新城市が動いてくれて片山子供広場の近辺の山から流れる水の排水処理の工事をしてくれました。今の僕には山をどうこうする力は全くないけれども、地域の方々と連動したアクションにつき、少しずつですが理解も得ているように感じます。山の問題に関しては周知も拡がっているので、マウンテンバイクというアクティビティを知ってもらうとともに山に関心を持ってくれるような活動を引き続きしていきたい。
そんなこんなで、自転車に乗ることは僕にとってはホビーの枠を越えてライフスタイルの一つで、生活のリズムを整える一つの手段だったりする。だから別に競い合うレースをしていなくても全然いいわけですが、レースはあくまで僕の一つの表現方法で、イベントのプロデュースから子供のサポート、プロダクトのアピール、自分のレースを走る人は国内にはいないので拘りでもある。今は大きなミッションがあるので最近思うように自転車乗る時間が確保できないのでこうやって少しの時間でも森の中でChill Outできるのが贅沢な時間だったりする。そんなこんなで10分ハンモックでボーっとしながらいろいろ考える。何とか愛知牧場はいいレースもしたいな。2022年まだまだ僕の仕事はたくさんあるので頑張ろう！KEEP RIDING！！
