HATCH DIARY

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東郷ケッターパーク×iRC TIRE CUPの開催に向けて

慣れないことの連発。そして複数のイベントの運営を同時進行で行う。なかなかにクリエイティブさが要求されます。
週末のJCF戦の事務処理と当時進行で、今日は4時半起きで日帰りで新城へ。翌週12月4日に開催する東海シクロクロス第二戦 東郷ケッターパーク iRC TIRE CUPに向けて、同じ東郷地区で地域材にこだわり奥三河産スギ・ヒノキの建材の製造・加工・販売をしている「杉生」さんからコースの杭に使用する木材の端材を大量に戴きました。



シクロクロスレースに使用する杭の数を新たに調達すると数が数なので非常にコストも高く、さらには杭の輸送はスタッフの負担も非常に高いので、現地調達とともに、リユースということで、取り巻く環境のおかげで今の時代にあったイベントの運営ができます。普段杉生さんで出る国産材の端材は湯谷温泉のボイラーに使うそうですが、新城ではSDGsの流れが出来上がっています。

あくまでイベントは目的ではなく手段で、自転車を起点に地域とともに新城を盛り上げる。ツーリズムはその先にあるものだと考えます。杉生さんありがとうございました!

4年前にとったけどほぼペーパードライバーの僕がやっと重機を使える機会を得る。ここで重機が使えると想像が膨らみますね。朝から滝川会長が手伝ってくれていい感じに作業が進みました。東郷ケッターパークは初心者のキッズでも楽しめるマウンテンバイクパークですが、シクロクロスバイクだと途端にテクニカルになります。GONZO PARK CRITに出てくれていたライダーなら楽しめると思いますが、試走の前にコースウォークをオススメします。



いつもの東海クシクロクロスの雰囲気に加え、物販・飲食・体験など東海シクロクロスとしては最大の30以上のブースの出店があり、例年通りIRC TIREでお馴染み井上ゴム工業株式会社様が冠協賛になってくださり参加費にBUCYO COFFEEの食事とiRC TIREの非売品ノベルティが付くスペシャルなレースなのでぜひたくさんの方に参加してほしいと思っています! 夏に大好評で、iRC TIRE CUPと併催の東郷学び学校ではMTB体験会をはじめたくさんの体験プログラムがあるのでご友人、ご家族を連れてぜひ遊びに来て下さい。

togo-wakuwaku.jp


企画から含めるとかなり準備に時間のかかるシクロクロスレース。根本的なことから見直していかないと継続していくのも難しいですが、僕個人の活動だけなく、東海シクロクロスを通して各地域に還元できる社会貢献も行っていきたいと思います。KEEP RIDING!!