HATCH DIARY

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子供の自主性を伸ばす道具

親子でお揃いのハンドメイドバイクを作成し乗り始めて早半年。僕のは、まず置いておいてやはり小学生から中学生の成長期にジャストバイクの遊べるバイクを用意したことで、機材としての所有感はもちろん、SNSなどを観て自主的にスキルを磨き、僕なんかを軽く越えてしまっています。
嬉しくもあり、悔しくもあり何となく複雑な心境ではあるけど、どんなものでも早い段階で親を越えることはいいことであり、一緒にストリートしたり、トレイルライドしたりと子供が生まれたときから思い描いていたイメージが一つカタチになっています。

hatch76.hateblo.jp

 

バイクの詳細は以前のエントリーをチェックして頂くとして、自分の遊びを少し封印して、彼の目線にまで落として一緒に遊ぶようになって、かれこれ6年近くなりますが、まさに反抗期の今も自転車という共通の趣味で、コミュニケーションも取れているし、自身で動画撮ってSNSで発信したり、マウンテンバイクで身につけたテクニックでたくさんのレースにチャレンジしたりまさに自主性を伸ばす道具になっている。楽しい。辛い。痛い。苦しいなどいいコトも悪いコトも親がいうよりマウンテンバイクが教えてくれます。
彼専用のバイクをめちゃくちゃ大事にしてくれていて、学校にも彼の影響でマウンテンバイク買う子も増え、学校終わりに仲間とライドしたり近所をツーリングしたりスケートしたりと新しいコミュニティも作っているようで、結果投資はしたけどよかったなと思っている。我が家はこんなディープな活動をしているので、たまたまマウンテンバイクだったけど、子供のうちからどのジャンルにおいても本物を知るというのが一番の教育なのかなと、思ったりしています。


こちらは彼が自分で創ったショートMOVIE。今はどうやったらVIEW数が増えるのか、乗ること以外にも興味が出ていろいろチャレンジしています(笑) よかったらTikTokもフォローしてあげてください。親として出来る事はこれくらいかな。
もう少し成長すれば、市販のバイクを選べるようになるし、サイズアウトしたり、最悪彼が乗らなくなったとしても、僕のジャンプバイクにすればいいかなと思っているのでまさに今のこのタイミングが大事で、これから先、いつまでこうやって一緒に乗れるか、わからないけど、これから社会に出ていくとなると今までのように甘やかすだけでなく、時には厳しくもしながら #familyonbikes を楽しんでいけたらと思っています。KEEP RIDING!!



イベントに参加してくれる親御さんからバイクの質問などもありますが、僕が当時自転車を好きにするきっかけになったカスタムも参考にしてみて下さい。非力な子供には速く走る機材より、楽しむための機材が必要で、やはり油圧のブレーキのついたバイクをチョイスして欲しい。重いサスペンションを無くし、24インチをファット化したバイクも各社出ていますし、僕は24インチを26インチ化して、適性のサイズのバイクに乗ってもらうことを優先しました。ホイールのみのカスタムなのでこちらも参考にしてみて下さい!

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