昨日と本日は古道トレイルの整備で日頃からお世話になっている地区全体で行われるキッズのためのアウトドア体験プログラム『千郷プレーパーク』内にてマウンテンバイク体験会を担当させて頂きました。
昨年は残念ながらコロナ禍で中止になってしまいましたが今年は開催！僕の活動も認知頂きスムーズに今回の体験会を実施。キッズとの触れ合いはもちろん地域の方と多岐にお話しさせて頂き、非常にいい時間を過ごすことが出来ました。MTBカルチャーを形成するには地味ですがこういう活動が本当に大事だと思います。地域の皆様2日間ありがとうございました！ ！
新城市は2026年開催されるアジア大会でロードレースの開催候補地として大会の準備とともに、まだだまマイナースポーツである自転車競技へ関心と周知活動が必要で、大家の準備を進める新城市役所スポーツツーリズム推進課さんと僕の想いが合致しコラボして様々な取り組みをしています。
こういった草の根運動は理解者も少ないのでなかなか難しいですが、行政のおかげでイベントなどでは出来なかった地域との連動ができ、フィールド造りに繋がっています。東郷ケッターパークや古道再生プロジェクトはそれにあたりもっと先だと思っていたものが数年でカタチになっています。今回の千郷プレーパークはまさにそのきっかけであるイベントということで初めて僕が地域活動をさせて頂いたイベントです。
二日間で350名とこの暑さのなかでたくさんの参加者があった千郷プレーパーク。リスク(確率的な危険度)とハザード。今回のイベントの子供との実体験で学んだキーワード。意外と大人もハザード(潜在的危険性)においては今一度考えないといけないかもしれませんね。自転車乗れなかった子が初めて自転車に乗れるのを補助することが事ができたり本当にいい時間でした！
その中でビックリしたのが暑いのに休まず自転車に乗るこの兄弟！休憩してねって言っても休まず乗り続ける。センスというものがあるとしたら！？2日間乗って少しレクチャーしただけでキャニオンを飛び越えるとは。もちろん二人ともスポーツバイクは持っていませんが本当に新城のフィールドの可能性を感じましたね。
来週は古道トレイルの入り口で地域とコラボしてマウンテンバイク体験会。そして再来週はMOUNTAIN PORT DISCOVERYでプチマルシェと整備会。3週連続で地域とコラボイベントが続きます！！
