いよいよ週末から鮎解禁なのでキャッチ&リリース区間でのモーニングトラウトフィッシングはラストですね。春に放流されたアマゴもかなり賢くなっていて一筋縄ではいかないですね。ロコの竹川さんが良型のアマゴを一匹、僕はハヤのみ。釣果がなくても少しずつフライのキャストもトラブルなく投げれるようになったのは収穫です。やはりなんでもそうですがエキスパートに教えてもらい数をこなすのが一番の近道ですね。
釣り上げたアマゴは禁漁区へ再び放流し親魚として活き活きと育ってもらいます。竹川さんはじめ寒狭川中部漁業組合さんの地道な活動ですがこの半年で間違いなく魚が見える川になってきています。昨年秋に同じ場所で釣りをした時と比べて一目瞭然。言葉にすること大事さとやり続けることの大事さをこの川から学ばせてもらっています。
なぜこんな地味なことを続けるのか。答えは簡単で釣り場としてお客さんを呼ぶにもアマゴの放流が必要ですが、限られた予算のなかで放流量も限られます。放流漁に頼らない釣り場作りがあらゆる側面からも有効でそれを実践しているのが今寒狭川中部漁業組合さんの取り組みです。地道ですが一番の近道でマウンテンバイクの環境整備にもヒントが多く勉強になることが多いので引き続き、一釣り人として一MTBerとして微力ながらお手伝いさせて頂けたらと思います。引き続き企業様から稚魚放流、発眼卵放流の寄付金を募っているのでぜひご協力お願いします。竹川さんありがとうございました!