久しぶりの平田クリテ。レースレポートとしてのブログの更新は昨年12月以来。当たり前だったものが当たり前ではなくなっているのを改めて感じますね。
エントリーするのは迷いましたが出てよかったです。正直追い込んで乗るのとは程遠いフリースタイルなダートライドばかりなので、ロードバイクは全く乗っていません。もともと僕はロードが主体ではないので、昨日のスタンスで平田クリテを楽しむのがいいのかな。
やっぱりタクマはC1を走っている僕がカッコいいみたいですが、今は人生のレースにフルガスで挑んでいるのでトレーニングするための時間を作り出すことが難しく、彼には7月になったらC1に復活すると言っていますが、キッズのレースも応援できるしDTTの準備もできるし(笑)
ということで、今回はGravel Bikeでマスターズにクラスに出てみましたが、内容と結果を求めるならロードバイクですが、タイヤを変えればDTTも楽しめるししばらくはこのスタイルでいこうかなと。ということで平田クリテレースレポートをお届けします。
BOKEN DOUBLE CROSSを履かせたShin Gravel Bike
FORMULA PRO TL RBCCを履かせたShin Gravel Bike
クロモリバイクの特性はこの数か月で把握できてきましたがやはりリムハイトの低いアルミのリムよりハイトの高いリムのがしっかりスピードをのせることができますね。オーダーしているシートピラーは欠品につき、ドロッパーポストのまま。フロントにはFORMULA PRO TL RBCC 28CとリアにFORMULA PRO TL RBCC 30Cをセット。カーボンフォークのオフセットをCXレース仕様からグラベルロード仕様に可変するとハンドリングもロードっぽく扱えるので本当にこのバイクは我ながら凄いと思います。
クリテリウムを楽しむためのフィジカルトレーニングは全くしていないので8周のマスターズクラスが走り切れれば、シングルトラックも走れるし、まさに一台で東海のフィールドを楽しめるATB(ALL TERRAIN)BIKEになるので!ということでホイールを2セット持ち込みチャレンジしてみました。
結果からいうとフロントは46Tということで、平田クリテでおいしいギア比を見つけることができず、前々で自分で展開を作るのは非常に厳しいし、何よりトレーニングしていないので、レースをコントロールできない。アタックして一度逃げが決まりかけたけどSanduさんの足を引っ張ってしまったかな。90㎜のステムだとエアロポジションも取れないので、ここも要修正でそれさえできれば充分楽しめるのでは。リザルト拘るのもいいけど、これはこれで自分的にはリラックスしてレースを楽しめるし新しい発見かも。
グラベル、ロードレース、シングルトラックを全て一台で走って見えてきたもの。ダートでのハンドリングを考えればステムは今より短くしたいし、ポジションもある程度煮詰めてこれたので、改めてShin Gravel Bikeの総括をまとめたいと思います。レース中たくさんの声援ありがとうございました!
さて、昨日の平田クリテ&DTTの動画も更新しています。ぺだるーずの新作と、僕がイベントの合間に撮ったDIRT TIME TRIALの風景がそれぞれローンチされていますのでぜひチェックしてください!この雰囲気は5月9日開催のGONZO PARK CRITERIUMでも楽しめるのでぜひたくさんのご参加お待ちしております!!