伊藤光学工業さん、イシグロさん、漁業組合さんとイベント会場となる巴川で4月4日開催のRARTS アマゴCHAMPIONSHIP in 寒狭川の打合せと今後新城で開催する体験イベントの打合せをして昨夜は山本製作所さんでEmpaty Bell最終打合せと製品の最終仕上げのお手伝いをさせて頂きました。あったらいいを実現するのは非常に難しいことですが、このメンバーだからこそ実現できたんだなと思いました。
grannote.jp
Empathy BellをDAMONDE TRAILのネットワークでトレイルランとハイクのWEBマガジン「GRANNOTE」で昨日ご紹介いただきましたのでこちらでもご紹介させて頂きます。今までと違った切り口とネットワークからマウンテンバイクを知ってもらうきっかけが作れて感謝ですね。山本製作所さんからも全然スポーツと関係ないお客さんから問い合わせがあるそうで、業種やスポーツの枠を越え拡がるネットワークに可能性を感じています。
Empathy Bell
打合せが遅くなり合流が遅れましたが製品になる前の切削加工が終わったのでバリ取りと組み付け作業のお手伝いをさせて頂きました。製品になる前の真鍮のパーツは3つ。僕もモノづくりをしているので肌感覚で何となくは大変なのは分かっていましたが、真鍮を高精度旋盤で加工するあとの2次加工の大変さ。これは言葉では表せないしこの歳になって日本の産業の凄さを体感させられています。
こちらはMTB仲間で今回プロジェクトを裏で支えてくれたクボゾー君のIGTV。大人5人で3時間黙々と真鍮のパーツを組み付けて17個。ここからキーホルダーも手作業なのでコスト的に考えると…(笑)
どれだけAIが進化してもどれだけ機械が進化しても最後はやはり人がする作業になりますが、非常に時間が掛かるアイテムなので愛着がわきますね。仕上がりまでもうしばらくお待ちください。支えて下さる皆様いつもありがとうございます!
ECサイトでの予約販売は3月29日からスタートするのでどうぞよろしくお願い致します。