10月に手のひらを骨折して、11月の東海クロスのコース設営で肘を痛めずっとトレーニングできず、少し良くなってきたと思ったら、緊急事態宣言で全てがリセットされた1月はコースビルドに集中して身体も気持ちも完全オフにしていました。まだ肘が痛いですが2月になったので3カ月ぶりにワークアウトを再開。しばらくレースはないですが、2021年の活動を始めます。
ランニングはしていましたがやはり下半身の筋力は相当落ちているのでそれを確認しつつ15分インターバルを入れてドアtoドアで26km。帰りしなに車神社で今年もよろしくお願いしますと挨拶を済ませる。まずは左手でしっかりボトルを取ることができるよう頑張ります。
僕らアパレル業界はすでに昨年のこの時期すでにコロナの影響をもろに受けました。そして今の状況。当たり前だった平田クリテなど東海のローカルレースも当たり前でなくなりモチベーションが上がらず辞めてしまったという話もチラホラ聞きますが僕もその一人だったりします。
昨年の東海クロス最終戦を最後にレースがなくなり、再開したのが9月の平田クリテ。この間に古道再生プロジェクトなどレース以外に活動が本格的に始動しトレイルディグの日々で疲れてトレーニングもしなかったですがこれではダメだと思い6月からトレーニングを再開し10月の怪我で再びトレーニングができず今に至りますが、やはり辞めるのは簡単だけどレースでしか伝えれないこともたくさんあるので体力と資金が続くうちはやっぱり続けていきたいなと。なんせイベントやってレースもやってコースも作って子供と自転車楽しむサイクリストは僕くらいしかいないですからね。他にもやりたいことがたくさんあるし先に資金がなくなってしまいそうですがやっぱりオンリーワンは目指したい。
もしロードやシクロクロスしかやっていない人はこのレースがない時期にフィジカルだけでなく、今一度バイクコントロールにおけるスキルアップをしてもいいかもしれませんね。やはりスポーツバイクの醍醐味は自転車をコントロールすること。新しい発見があるかもしれません。
ホビーライダーに引退はない。まずは始めた当初の気持ちを忘れず楽しむ事から再スタートしてもいいかもしれません。AI化が進む昨今、スポーツだからこそできることを僕自身も再確認しています。KEEP RIDING!!
photo dsk24 & kikuzo & damonde