ぺだるーず×中根英登選手
まずはこの企画に快く承諾してくれたEF Education Nippo中根君ありがとうございます！自転車の楽しみ方はレースだけではない。子供達がアイディア出してママがそれを支え企画がどんどん立ち上がっていくぺだるちゃんねる。
速くなることや強くなること以上に何事もそうですが楽しむ事が大事でコミュニケーションツールとしての自転車はもっともっと可能性があるはず。もはや僕らは老害なので彼らが思い切り楽しめるよう支えていけたらと思います！もちろん彼らに負けないよう自分自身もめいっぱい楽しまないと。子供達の質問のなかでの中根君の受け答えはなかなか興味深く、多くのファミリーに見てほしいと思いますので中根君の今シーズンの応援とともによろしくお願い致します！
ぜひチャンネル登録もお願いします！
昨年年末の写真ですが平田クリテボス山田さんと中根君のツーショット。トッププロがこうやってフラッと現れて会場を盛り上げてくれる。海外経験豊富な狩野さんが平田クリテリウムは日本のケルメスだ！と称賛してくださいましたが、この平田クリテリウムから海外にチャレンジする若者が続々と出ています。僕もここで人として育てて頂きましたがそういう意味では山田さんの功績というものは本当に大きいと思います。
自転車でプロになるなら若いうちから海外に！というのが今の日本の自転車業界の定説になりますが、中根君は地元愛知県の大学に通い、そこからステップアップしてワールドツアラーになるといういわば定説を覆したプロライダーでまさにパイオニアですね。
photo by kikuzo
僕らが住む東海地方は降雪も少なく、年中自転車が楽しめる環境下にあります。そして東海地方では平田クリテリウム、KINAN AACA CUP、東海シクロクロスとこの10年でプロの走りを体感でき気軽に参加できるローカルレースが充実してきています。手前味噌ですがエンデュランス系自転車競技をするには最高な環境だと自負しています。
中根君も昨年コロナ渦のなかで海外に渡航できないなかでこの東海地方でトレーニングを重ねプロとして初勝利しました。
もう何年も言っていますが、高校生が大学受験を考えたときに、東海地方の大学を受験するというのは一つ選択肢ではないかと思います。この4年間はすごく重要で、東海地方は幸い自動車産業を中心とした産業が盛んな地域なので就職においても非常に選択肢が豊富です。大学生だった当時の中根君とロードレースやシクロクロスレースを走りましたが当時から海外遠征していたので、進路選択を考える高校生はぜひ東海地方の大学を選ぶという選択も面白いかもしれませんね。
この10年の経験のなかでやはり今から始める子達には今の時代だからこそ遠回りせず、最短で経験値をあげてほしいと思っています。
プロのカテゴリーに上がっても、毎年住む国が変る事もあればその変化に対応しなきゃならないし言語も変わるしVISAも取り直し。日本人選手にとってはそもそもハードルが高い。若い選手が高校卒業してその世界にチャレンジする。その事自体が素晴らしいチャレンジ。大学に通いながら短期間の欧州遠征で https://t.co/c63qItsU0R
— Hideto Nakane 中根 英登 (@hideto_252) 2021年1月10日
中根君がぺだるちゃんねるで子供達に語ってくれたことは親の僕も賛同するので、自転車が好きになってくれた今はレースも遊びも子供の自主性に任せてGONZO PARKに行くときもお手伝いして得たお小遣いで遊ぶようになっています。タクマのような子は他のスポーツで言えばスキル的には普通で、環境さえあれば、タクマのような子はたくさん生まれるんではないかと思っています。
子供は頭ではわかっているけど身体が小さいから親がいうことをうまくできないだけ！遊びながらうまく自主性を育てるということでぺだるーずのステッカーをリュウ君のママ(ママは10万人フォロワーがいるLINEスタンプデザイナー！)にお願いして制作・アレンジを僕がサポートさせて頂きましたが今後の彼らの展開もぜひチェックして下さい！
ぺだるーずのステッカーはじーるさんでランチを食べていただいた方、もしくはHATCHのECサイトで商品をご購入いただいた方にプレゼントいたしますのでぜひよろしくお願いいたします！
※なおECサイトご利用の際は備考欄に必ずぺだるーずステッカー希望とご記入下さい。
