photo by dsk24
2010年10月にスタートしたML OPENから早10年。当時の情熱を持ち続け、今もなお最前線で活動しているメンバーで何かできないかと企画したDual Slalom Game。あれから10年。まさに節目の年ですが参加者はじめ関わって下さった皆様のおかげで再び僕らが情熱を注げるものが出来上がったような気がします。ワキタソフトさんの演出と由紀夫君のコースセットとMCのおかげで小さな会場は遊園地のアトラクションになり、エントリー費に含まれる北川さんと前川君の写真も参加者のみのプレゼントということで価値のあるものになったと思います。
もともとはコロナ禍のなかで少しでもワキタソフトさんの手助けができたらと思い、企画したイベントだったけど、それはきっかけであり、この10年の活動で種まきしてきたものに芽が出てきたというか、古くからの友人はもちろん、ここ数年キッズファーストでやってきて今回とにかく多くのキッズが参加してくれたことが嬉しかった。
特に今名古屋と新城を拠点に活動している僕にとって地元新城の方がたくさん参加してくださったことは一年前でいえばまさに夢話だったので非常に嬉しく思います。地域の方の協力がなかったらまず実現できなかった会場の雰囲気につきまずは当日関わって下さった全ての方に感謝申し上げます。ありがとうございました！
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photo by kikuzo
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たった100m×30mのなかで子供はもちろん大人も楽しめる、まさにエンターテイメントなイベントが確立出来たことで、今後の妄想が僕はもちろんメンバーのなかでもワキタソフトさんのなかでも拡がり、さらには自転車に乗らない人にも大いにアピールできたイベントではないかと思います。
今回プライベートでお世話になっている山びこの丘さんに無理を言って施設を使わして頂きましたが、支配人の大石さんにもバックアップしてもらい、通常であれば施設の都合上NGであるブース出展も可能になり、多くの参加者が前泊して下さったりツーリズムという点においても非常に手応えを感じました。
イベント開催といえばやはり無料で使える施設を使うことでコストを抑えることができるわけですが、ここは僕自身赤字覚悟でチャレンジをしたことがよかったのではないかと思います。ここに至る考えは10年の蓄積のなかでの考えなので内容は割愛させて頂くとして、結果マックスの51人に参加頂き、全て支払いを終えた段階で、自分の広報やデザインや企画は抜きとして何とか赤字は免れました(笑) イベントはハッキリ言って儲かりません！時給で言えば最低賃金を大いに下回りますが参加者のまたやって欲しいというリクエストはまさにプライスレス。イベントが終わってからも水遊びを楽しむ参加者ファミリーの楽しそうな顔は今でも忘れません。
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今の時代、情報量が多く人を集めるということは非常に難しいことです。コロナ禍のなか特にマイナースポーツであるマウンテンバイクなら尚更ですがたくさんの参加があり非常に嬉しかったです。
今回ワキタソフトさんを盛り上げようという企画なので主催者ではありますが、北川さんと前川君に写真をたくさん撮って欲しいしもちろん僕らファミリーもエントリー費をしっかりお支払いし楽しみました。
みんな勝ちたい雰囲気がプンプンしているなかで日々の広報、当日朝5時から準備をはじめなかなか厳しいスケジュールでしたが、僕自身もDual Slalom Gameを楽しませて頂き結果親子でW優勝。
個人的に走ってみた感想でいうとテクニックだけでなく勝ち上がるにつれてフィジカルも必要な新しいスタイルのレースだと感じました。日々のワークアウトに合わせ、GONZO PARK行ったりバニーホップ練したり、子供のおかげでデイリーに自転車を楽しんでいたご褒美かもしれませんね。
僕にとってはイベントをやろうと企画しワキタソフトさんやスタッフにお支払いをしてこの完結のブログを更新するまでがレース。人が引いたルートを競い合うより指標がないから面白いんですよね。次回開催するとしたら勝ち逃げで僕は裏方にまわり参加者さんを楽しませることに徹したいと思いますので引き続きよろしくお願い致します。
今回大会に賞品を協賛してくださったBUCYO COFFEEさん、DAMONDEさん、じーるさん。施設の提供と賞品を協賛してくださった山びこの丘さん。そして大会設備やコロナ対策の備品と現地での設営をサポートして下さった新城市役所スポーツツーリズム推進課の皆様どうもありがとうございました！
MOUNTAIN PORT JAMBOREEでは僕らの取り組みが垣間見れると思うのでぜひ会場に足を運んで頂けたらと思います。
