KINAN AACA CUP Round2新城総合公園お疲れ様でした。僕自身は今までとは違ったスタンスで関わった今大会。廃校で開催したスクールクロス、旧新城市役所庁舎で開催したシンシロクロスに匹敵するくらい東三河に住む方ならかなりサプライズだったのは、新城のラルプ・デュエズと命名された城攻めをモチーフにしたわんぱく広場をサーキットとして使用したこと。普段ロードレースに出ない友人もここを走りたいがために参加したのは僕的に非常にサプライズだった。新城ラリーで開催される会場でいろいろチャレンジがあったなか初めての試みということでまた新城のひとつ伝説が生まれた気がします。
フィジカルはもちろん、テクニック、位置取りなど総合力を試されるコースで競技に重きを置くAACA CUPらしいサーキットになったのではないでしょうか。いつもは1-1を楽しんでいる僕も客観的にAACA CUPを観戦させて頂きましたが変速トラブルも多く見受けられ参加者は自分の弱点が明確になったでしょう。シクロクロスやマウンテンバイクという競技では80%カットルールが当たり前ですが、定期開催で色々チャレンジできるAACA CUPは本当にレースに勝る練習はないという最高のイベントだと思います。
次回開催は3月1日です。ローディはもちろん先日のいなべでフィジカルが足りないと思ったシクロクロッサーはぜひチャレンジしてください。
今回大会の裏側では昨年11月のAACA CUP鬼久保ふれあい公園、12月のIRC TIRE CUP、そして今回のAACA CUPに引き続き新城市内の小学校にチラシを配り、ダートバイク体験会ならびにレース体験会を開催させて頂きました。3回とも参加して下さるファミリーもいて本当に嬉しいですね。そして今回AACA CUPで定期開催の中西アカデミーコーチとのコラボキッズスクールも好評で参加するキッズのバイクコントロールスキルに驚きを感じました。僕らが自転車というツールを活用しできる事はこんなことくらいですが引き続き継続していきたいと思います。
そしてイベント終了後は今イベントを事前調整から準備まで支えて下さった新城市役所スポーツツーリズム推進課の皆様の片付けのお手伝いを。新城市のスポーツイベントに対するサポートはまさに神レベル。スポーツバイク業界は他のスポーツと比べると社会貢献という意味ではかなりの後進業界だと思っていますがあとは僕らサイクリストがいかにそれができ、さらに高みにいけるかは僕ら自身の行動によると思っています。サイクルツーリズムというトレンドの言葉から文化形成へ。まだまだチャレンジは続く!本当関わって頂きました全ての皆様本日はありがとうござました!!
新城市での活動はnoteで更新していますのでぜひ応援よろしくお願い致します。