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東海が誇るサーキットであるWNPことワイルドネイチャープラザ。コースの90%以上が砂でとにかくスキルの差が出やすいコースであるとともにもちろんフィジカルもなくては攻略できない。開幕戦前のギックリ腰からほとんどトレーニングもできていない状態で調子がいいか悪いかでいえば良し悪しすら判断できないレベルのなか東海クロスシリーズも3戦目。今回も出たとこ勝負でレースを楽しみました。ということで東海クロス第3戦WNPのレースレポートをお届けします。
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今回エディメルクスCUPということで国内トップ5に入る竹内遼君が参戦。もちろんホールショットは遼君。ここ最近ペダルを変えたことでスタートの調子が悪く6番手あたりで第一コーナーへ。みんなイン側を狙っているのでここはあえてアウトアウトで誰も走っていないラインを選択し遼君、岩田君、シュータに次いで4番手でピット前のコーナーへ。うまくすり抜けることができましたがこのパックに着いていったら間違いなく60分持たないので序盤から自分のペースで。
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ベテランっぽい走りに開幕戦から少しイラつきは憶えていますがまぁここは仕方ない。自分のエンジンとガソリン量を考えると無理をすれば3位パックで走れるかもしれませんが後半持たないので早々に岩田君、山中さんの3位パックに着くのをあきらめ岡君との4位争いへ。中盤までは何とか4位を維持したけどとにかくランが遅いというか、ランを頑張ると他が走れなくなるので岡君のランに着いていけず中盤以降は単独になる。
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5位での単独走になってからはやはりミスが多くなってきたので後ろを走るギシ君をペースメーカーにして自己マネジメントしながら単独で淡々と。集中が切れそうななかでやはり会場至るところからもらえる応援は本当に力になりますね。
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特に子供たちの応援は本当に嬉しい。応援してねって言ってもいないのに最後までレースを観てくれてこのC1で走る意味をまたひとつ見出した幼な気がします。皆さんからパワーをもらい順位を下げることなく走り切り5位でフィニッシュ。優勝の遼君は圧倒的な走りでしたがラップされるこのWNPで同じ周回で走れたのはよかったかな。
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開幕戦から4位→4位→5位とポディウムは非常に遠いところにありますが、うまくまとめているので総合ランキングでは2位に着けています。次戦まで少し期間があるのでどこかでポディウムに上がれるよう練習しよう？と思います。レース中たくさんのご声援ありがとうございました！！
バイク GIANT TCX ADVANCED PRO
サイコン GIANT NEOS TRACK
ホイールF & R sfiDARE 38㎜ PASSERO DISC (セカンドバイクは前後ともにGIANT P-CXR1 WheelSystem)
メインバイク F IRC SERAC CX EDGE 1.6bar、R IRC SERAC CX SAND 1.6bar
セカンドバイク F IRC SERAC CX EDGE 1.6bar、R IRC SERAC CX EDGE X-Guard 1.3bar
アイウエア CLT SychriイーグルビューXLレンズ
ウエア SUNVOLT S－RIDE CXワンピース
メルメット GIANT REV ASIA MIPS
補給食 Athletuneエナゲイン、エナゲインプロト(レース前20分、レース直前エナゲインプロト)
ケミカル WAKO'S CHAIN LUB Extreme
