photo by boss y.takagi
シーズンイン？シーズン最後のシクロクロスレースであるはままつMTBフェスDAY1に開催されるはままつシクロクロス。はままつシクロクッサーの盛り上げで近年新しいカルチャーが生まれているこの地でのレースは声援、コースの難易度は東海屈指でいつも楽しみにしているイベントです。
まずは、はままつMTBフェスティバルDAY1 はままつCXの写真がいつもお世話になっているBOSS Y.TAKAGIこと高木さんと金子さんのGoogleフォトに更新されているのでぜひチェックしてください！
HAMAMATSU MTB FES 2019(Day-1) photo by BOSS TAKAGI
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2019.4.6 浜松シクロクロス（1時間耐久・表彰式） photo by KANEKO
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2019.4.6 浜松シクロクロス（C2・M1・C1）photo by KANEKO
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2019.4.6 浜松シクロクロス、午前の部(キッズクラスまで）photo by KANEKO
photo by boss y.takagi
AJOCCレースではなくローカルレースということで、そこにカンモーさんの独自のエッセンスが加わることでとてもリラックスした雰囲気のなかでレースが楽しめるのもこのはままつCXの特徴でしょう。
今回シクロクロスバイクという以外はレギュレーションもAJOCCレースのように厳しくないので間もなくリリースされるIRC TIRE BOKEN TUBELESS READY 40Cでテストも兼ねて走りましたがTCX ADV PROとのマッチングも非常によく東海クロスとは違った環境のなかでレースを楽しむことができました。
photo by kaneko
さて、レース。後方スタートからはままつのローカルヒーロー松宮君がスタートダッシュを決める形でいつもの東海クロスの展開でレースがはじまる。序盤松宮君に独走させてしまうとレースは決まってしまうので何とかしがみつく形で彼に着いていく。
年々砂地化しているこのコースは本当に難易度が高く、WNPと違いゼロストップからの乗車区間が多いのでパワー以上にテクニックを駆使するダートライダーとして攻めがいのあるコース。シーズン終了の時期ですがここは本当に沢山のライダーに走ってもらいたい。
photo by boss y.takagi
photo by boss y.takagi
photo by boss y.takagi
そんなこんなで序盤の攻防を耐えると砂にフロントを取られ落車した松宮君をパス。その後は自分のペースで淡々と走ると松宮君との差は広がりその差は約1分。12周回しっかりペースを刻み1位でフィニッシュ。今回テストも兼ねてレースに出たので普段では走らないチャレンジングなラインをいろいろ試したりとBOKEN TL READYのポテンシャルを肌で感じることができました。しかし独走で調子に乗って攻めたラインをトレースした代償はでかく再び大怪我をおってしまうわけですが、これはまたの機会に…
photo by boss y.takagi
photo by boss y.takagi
今回久しぶりのポディウムのてっぺんに立てることができましたがやはりこれは機材とフラぺでのトレイルライドのおかげでしょう。同じSERAC CX EDGEだったらどうなっていたか？！32Cと40Cのほんのわずかなタイヤ幅の差ですが、今回それをまざまざと体感できました。
40Cのタイヤが余裕で履けるレースバイクとしては貴重なTCX。やはりタイヤ以外にもOVER DRIVE2は圧倒的に砂やハードコースにはアドバンテージになるので、エントリーレーサーならレギュレーションも問題ないのでテクニックを磨くにもBOKEN & TCXのセットはオススメです。レース中沢山のご声援ありがとうございました！
バイク GIANT TCX ADVANCED PRO
サイコン GIANT NEOS TRACK ホイール
F & R GIANT P-CXR1 WheelSystem
タイヤ IRC BOKEN TUBELESS READY 40C F 1.6bar、R 1.4bar
アイウエア CLT SychriイーグルビューXLレンズ
ウエア SUNVOLT S－RIDE CXワンピース
シューズ SIDI TIGER
メルメット GIANT REV ASIA MIPS
補給食 Athletuneエナゲイン、エナゲインプロト(レース前20分、レース直前エナゲインプロト)
ケミカル WAKO'S CHAIN LUB Extreme
