HATCH DIARY

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東海シクロクロス第一戦レースレポート

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photo by kikuzo

まさかの8月の大怪我から約80日。この一か月の動きを見ている人には嘘だといわれそうですが、取巻く環境のおかげでコツコツ積み上げてきたものは全て無くなりました。42年付き合ってきた身体なので自分が今の状況を一番知っているわけですが、今はレースで成績を出すことが一番というわけではないのでとにもかくにも東海シクロクロス開幕戦のスタートに立てたことが何より嬉しく…。ということで東海シクロクロス第1戦平田リバーサイドプラザのレースレポートをお届けします。

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ケガの影響で運動はもちろん寝返りすらできなかった8月、9月。筋肉が落ちるのは本当にアッというまで医者のOKが出た10月中旬から本格的に乗りだすも疲労感と倦怠感を繰り返しオーバーワークなのか体調不良でこの一週間は何もせず大人しくレース日を迎える。
レースは準備で80%決まる。今回はまさにそれだったような気がしますが僕にはケガ前のフィジカル、心肺機能がないので持ち合わせているのはアイディアとイメージのみ。天気予報に裏切られる形で昼から晴れのはずが雨というコンディションでしたが、接客の合間を見つけ路面コンディションを見るため半周試走するとリアタイヤが滑る。
晴れの想定で前後SERAC CX EDGE(F1.7 R1.8)でしたが、これはと思い招集5分前にともやんさんとのりへいに協力してもらい前後SERAC CX(F1.4 R1.5)にスイッチ。これが今回のレースでベストマッチ。ブースも忙しいなか無理な対応に応じてくれた二人には感謝ですね。

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何とかバイクも間に合わせてスタートへ。昨年は台風で中止になってしまったので東海クロス発祥の地平田でスタートに立つのは実に2年ぶり。6年前は6人だったC1レーサーも今は20人オーバーと実に感慨深いですね。
まだ骨折箇所が完治しているわけではないので、コケたら一発アウトの状況のなか雨で超スリッピーなコースということでホールショットは狙らわずとにかくセーフティに。ホールショットはやはり松宮君。そして僕は10番手くらいで第一コーナーへ。

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はじめに今回のレースを総括すると上位のライダー以外は今回の路面コンディションに適応できていなかったでしょうか。至るところで落車が起こっていましたがこれがレースの面白さですね。
ほどなくして岩田君が飛びぬけるも誰も追わない。もちろん僕は限られたガソリン量とエンジンなので無理に前を追わず自分のペースで淡々と。今回のテーマはとにかく『無事完走』。そうこうすると岩田君に続き山中さん、シュータが抜け出すもこれを見送る形で3位シュータ君をペースメーカーに10秒前後くらいのペースでスピードをキープし2周回目へ。

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そして2周目以降は初代シクロクロスチャンプ大原さんとの4位争いへ。今回の平田のコンディションはシクロクロス特有の泥ではなく木の根っこが多いウェットなシングルトラックに近い状況で、ここはトレイル走っているマウンテンバイカーのほうがやはり経験値で上回ったような気がします。冒頭でも触れましたがリアタイヤが滑るということは、いつまでもタイヤをグリップし続けたら落車のリスクも高まるということで…。
フィジカルのある大原さんは間違いなく僕よりエンジンもガソリン量も上回っていたけど落車も多く後ろでコーナーに手こずっているのが目にとれる。僕は基本に忠実にスローインファストアウトを心掛け、毎コーナーしっかりグリップするポイントを見極めバイクを旋回し少ないパワーでバイクを加速させるを繰り返し、コーナー立上りをきっかけに後者をずっと揺さぶり続けました。

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自分の残されたガソリン量を計算しながら毎コーナーでジャブを打ち続けること5周。7周回目で後ろを走る大原さんがおそらく皆さんが手こずったであろう奥の180℃コーナー明けで致命的な落車をしたようで、その差がグッと開く。さすがに大原さんも心が折れたのかその後は独走に持込み3位シュウタ君を最後まで10秒前後差の感覚を保ったまま単独で4位でフィニッシュ。

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photo by m.hattori

現状の身体を考えると40分がしっかりレースをできる時間でしょうか。久しぶりのレースということで落車もなくリザルトだけでいえば申し分ないですが、表彰台も狙えただけに少し歯がゆい状況ではあります。ただシクロクロスC1カテゴリーで走るのに現状を把握できただけで大きな収穫。やはりケガ前の身体に戻すにはまだまだ時間が掛かりそうなので焦らずじっくりしっかり上げていけたらと思います。とにかく雨のなかたくさんの応援に励まされました。やっぱり東海シクロクロスの雰囲気は最高の一言。またここで走れることに感謝ですね。会場至るところからご声援ありがとうございました。

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photo by kikuzo
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あれっ僕や部長のワンピースが変わった?!とお気づきの方も多いと思いますが、実はサンボルトさんから開幕戦直前の前日にサポートして頂きましたS-RIDE CXワンピースが届きました。
S -RIDE CXワンピースは伸縮に富んだイタリアの高性能吸水速乾素材を使用し、エアロポジションを考慮したロード用ワンピと違い、ひじや肩、腰回りの生地の切り替しとパターンが機能し動きの多いシクロクロスでとてもいいフィーリングでした。個人的にはエアロ効果を気にしないのでロードレースでも使用したいですね。
今回デザインのワンピースは10月3日にデザインを入稿し本日の納品までわずか30日!?サポートだから短納期ではなく通常のお客様と同じ納期で東海クロス開幕戦に間に合わせて頂きました。CXワンピの詳細はまた改めて紹介させて頂きますがすでにオーダー可能なアイテムなのでお気軽にご相談下さい。

http://sunvolt.co.jp/item/s-ride_cx.html

 

バイク GIANT TCX ADVANCED PRO
サイコン GIANT NEOS TRACK
ホイール F & R sfiDARE 38㎜ PASSERO DISC
(セカンドバイクは前後ともにGIANT P-CXR1 WheelSystem)

メインバイク F IRC SERAC CX 1.4bar、R IRC SERAC CX 1.5bar
セカンドバイク F IRC SERAC CX MUD 1.4bar、R IRC SERAC CX EDGE 1.5bar
アイウエア CLT SychriイーグルビューXLレンズ
ウエア SUNVOLT S-RIDE CXワンピース
シューズ SIDI TIGER
メルメット REV ASIA MIPS
グローブ ELEVATE AERO GLOVE
ソックス RACE DAY SOCKS
補給食 Athletuneエナゲイン(レース前20分、レース直前)