HATCH DIARY

365DAYS。スポーツウエア・アクセサリーの製造、卸売をはじめイベント企画などを主に業務としているHATCH(ハッチ)です。 カスタムオーダーなどお気軽にご相談ください。https://www.hatch18.com

全日本選手権ありがとうございました

photo by kikuzo

次世代に繋ぐ

この光景をイメージして少しずつ動きはじめ約5年。昨年本格的に準備がスタートし6か月。そして木曜日の設営から入れると実働4日間。長いようで短かった東海地方で初開催の全日本選手権が終わった。いかに競技をエンターテイメントにするか。いかに限られた条件、予算のなかで空間をコーディネートするか。プロデュースするうえで能力が問われる。
今まで築き上げたWNPのレイアウトをガラッと変えてのチャレンジでしたが、選手、オーディエンス、スポンサー、東海クロス実行委員会、JCF、稲沢市国営木曽三川公園センターはじめ、ここまで関わって下さった多くの方々のおかげで天気も味方にできて、イメージしたものを現時点、出来る限りのなかで表現できたのではないかと思います。まさに全日本だから。それに尽きる。
選手の走りも素晴らしかったけど東海実行委員会と東海のオーディエンスはやはり最高だった。全てが初だったので反省点ばかりで至らぬ点も多かったと思いますが、もしまたできたならもっともっといい箱が作れるのではないかと確信しています。シクロクロス最高のスポーツです。チャンピオンの皆様おめでとうございます。そして皆様本当にありがとうございました!皆様本当にありがとうございました!

 

なぜ自分がオーガナイザーになったのか。山田会長から引き継いでから、いろいろイノベーションしながら、とにかく一年半考え抜いたけど理由なんていらないなと。進めば答えは見つかるはず。これからもそう。そういう意味では、子供が生まれてから13年。ずっとリアルを見せる、に拘ってきたような気がするので、それで今のポジションがあるのかなと。現地に訪れた人がそれぞれの感覚でこの2日間を感じてくれたらと思い、フルガスでやってきました。

ちょうどこのタイミングで4年前の写真がFacebookに上がってきましたが、6年前から東海クロスで講習会をはじめて、今ではタクマやショウゴ君がそれを手伝ってくれる。東海のイベントで育った小さかった子供達がこの大会にチャレンジする。それは感動しましたよ。この経験はまさにお金では変えない価値であるとともに、スタートに立ったばかりでまだまだイメージとは程遠いので僕のチャレンジは続きそうです。長かった僕の全日本選手権は終わったので次のステップへ。KEEP RIDING!!




47歳になりました

今日は誕生日ということで47歳になりました。WNPを一番最後に出てチームマネージャーズミーティングを終えて急いで帰りささやかに家族に祝ってもらいました。そして全日本の会場でもたくさんの方にお祝いのお言葉を戴きました。
全日本をやろう!と奮起して数年。もちろんライダーとして出るつもりでやってきましたが、誕生日の本日、全日本選手権が地元愛知県で開催され、それをオーガナイズドする。人生に何があるかわかりませんね。まさに僕は生かされている。何だか複雑な誕生日ではありますが幸せを感じる一日でした。ありがとうございました。また明日もよろしくお願い致します。

東海地方で初開催となる第28回 全日本選手権自転車競技大会 シクロクロスをオーガナイズドするという大役。役不足ですが、岐阜車連、愛知車連の皆様のチームプレーのおかげで東海らしいスタイルで運営が出来ていて、全てが初めての経験ですが、本当にいい経験させてもらっています。
やはり全日本は独特の雰囲気でどのカテゴリーもいいレースでした! ブースでは東海シクロクロスオリジナルグッズを販売しています。東海シクロクロス出展ブースエリアは絶好の観戦ポイントの前。明日はメインレースにつき観戦だけでも楽しめるのでぜひ!明日も会場でお待ちしております!!

www.tokai-cyclocross.com

全日本選手権遊びに来てね!

いよいよ明日1月14日から東海地方で初めて開催のシクロクロス全日本選手権が愛知県稲沢市ワイルドネイチャープラザでスタートします。本気のレースも観れるし美味しい食事も食べられるしビールも呑めちゃいます。僕らの楽しむアクティビティをエンターテインメントにするにはやはりオーディエンスがいて初めて完成すると思っています。なんと1月14日は僕の47回目の誕生日ということで、1月14日-15日はぜひたくさんの方に足を運んで頂けたらと思います。初日は雨予報ですが、2日目は雨予報が曇りに変わったので会場でお会いしましょう!!

www.tokai-cyclocross.com

さて、第28回 全日本選手権 自転車競技大会 シクロクロス 出展ブース内の東海シクロクロスブースでは東海クロ助のオリジナルグッズを販売させて頂きます。抜かれなかったで賞でお馴染みマグカップ(1,500円)とオリジナルステッカー(70㎜ 500円)。
地産地消。ともに地元東海地方の事業者さんに制作して頂きました。看板ステーション様、恵陶様ありがとうございます。売り上げの利益分はコースの補修や環境整備に使わせて頂きますのでよろしくお願い致します!

www.tokai-cyclocross.com

全日本選手権がはじまった

何度もライダーとして参加している全日本選手権ですが、東海シクロクロスとして、HATCHとして、人生で初めて参加者ではなくオーガナイザーとして東海地方初開催となる全日本選手権 自転車競技大会 シクロクロスを手掛けることになった。まさに自分のとって新しいレース。多くの方や企業様、地域に支えられて今回カタチにすることができた、日本に現存する河川の砂丘で開催される僕らが愛する競技を観て欲しい。今週末1月14日-15日はぜひ多くの方に愛知県稲沢市ワイルドネイチャープラザに足を運んで頂けたらと思います。

www.tokai-cyclocross.com

本日からコース設営がはじまりましたが、やはり全日本選手権ということで、シリーズ戦と同時進行するなかで準備に膨大な時間を費やしカタチになっていくのは言葉では表現できませんね。準備に時間はあったはずですが、イメージしていものの半分以下になってしまったけど、このブログでも常に言っていますが、次世代に繋ぐアクションとして、東海シクロクロスとして、HATCHとしても多くのレガシーを残したいと思っています。明日はいよいよ選手を迎えてライセンスコントロールがはじまるのでよろしくお願い致します!週末の2日間はたくさんのブース出展もあるので現地でお会いしましょう!!

www.tokai-cyclocross.com

 

感覚を研ぎ澄ます

今朝の新城の気温は-4℃。昨夜は決めた睡眠時間ギリギリまで全日本の準備をして、今日は仕事前にマウンテンバイクに乗る!と決めていたのでそうとも知らずトレイルヘッドまで淡々と。真っ暗のなか山のなかを走ると鹿やその他の動物が迎えてくれる。耳に入ってくる音は動物の気配とタイヤの接地音とEmpathy Bellの音色のみ。雑念が消えて乗ることのみに集中できるので感覚が研ぎ澄まされますね。

新しいラインをイメージ通り繋げなかったのでまた次のライドのイメージが膨らむ。10代のころにやっていたサーフィンは辞めてしまったけど、不思議なものでそれからはじめたマウンテンバイクはずっと続けている。今では自分のスタイルにあったバイクまで造って親子で楽しむまでになった。細やかかもしれないけど趣味を続けていけるというのは本当に幸せである。始めるにはハードルの高いアクティビティだけどマウンテンバイクもサーフィンのようなカルチャーになるともっと面白くなるのではないかと思う。今は無理だけど余裕ができたら再びトリップしたり海外にも行ってみたいな。目標をもって今を頑張ろう。KEEP RIDING!!


 

どうする家康

今週もデュアルライフスタートがしています。4時半起きで名古屋を出発して新城に着いてから日の出とともにランニングへ。最近身体を動かすことに対して少し腰が重くなっているので、この風景が僕にパワーを与えてくれる。今日は身体が軽かったので寒かったけど気持ちよく走れた。せっかくのこの環境なのでもっと楽しまないとね。明日はマウンテンバイクに乗るぞ!

新城で話題の『どうする家康』の第一話が日曜日に放送されましたが見ましたか? 僕のデュアルライフ先の新城でも東郷ケッターパークや鳳来寺山など家康にゆかりのある土地などが多く、めちゃくちゃ親近感がありますが、今各地でたくさんのイベントが組まれているので合わせてチェックして頂けると幸いです。日本が変わるきっかけを作ったこの地域を歴史を通してさらに好きになりましたが、これを機会に皆様もぜひ新城に遊びに来て下さい!

www.nhk.or.jp
家康ゆかりの地はこちらから。スタンプラリーもやっているのでぜひチェックしてください!

www.okuminavi.jp

www.honokuni.or.jp



Gravel Ride

いよいよ今週末は全日本選手権です。せっかくの地元愛知県での開催ですが、僕は残念ながらオーガナイザーということで出ることはできません。もやっとした気持ちもあるけど子供が自分の意志で出てくれるので、ここにくるまで東海シクロクロスとしても僕としてもいろいろチャレンジしてきたのでこれはやっぱり嬉しくて。もはやサイクリストの枠を越えてレースイベントの企画・運営、フィールドの整備、普及活動などをしている親が近くにいるので嫌いになってもおかしくないけどむしろ今は僕より自転車が好きでいる。僕にできる事といえば、楽しめる環境を作ることと僕の経験を伝えることしかできないわけですが、今日はレースに向けて機材の調整も含めてグラベル主体でロードワークへ。

photo by dsk24

ここに至るまで我が家でやってきたことといえば、GONZO PARK CRITで大人に混じってレーススキルを憶えることと、日頃のライドで遊びながらスキルアップすることのみ。あとは部活と実践のレースで競技に特化した日頃のトレーニングなどはしていないなかで、日本一を決める大会で全国の速い中学生のなかでどこまでやれるか、実は楽しみだったりします。この年齢の子達はとにかくフィジカルより自主性を持たせ、いかに自転車が好きになるか。競技だけが自転車ではないのでそれに尽きる。もう20年以上自転車に乗ってきているけど嫌いになって辞めてしまった子達を本当にたくさん見てきたのでもう見たくないんですよね。昨日GONZO PARKでもユータ君と話題になったんだけどこれは子供に落ち度はない。
手前味噌ですが、そういう意味ではタクマは全日本に出る子のなかでもおそらくシームレスで楽しんでいるライダーなので楽しみです。多分ひょっとしたら我が家として最後の全日本選手権になるかもしれないので緊張感のある雰囲気も含めて楽しみたいと思います。そしていい思い出になって欲しいな。タクマのレースは1月15日8時30分から。ぜひ応援してください!



www.tokai-cyclocross.com

GONZO PARK RIDE

photo by dsk24

GONZO PARK 2023年初ライド。GONZO PARK CRITやプライベートでいつもお世話になっているパークでのライド。チームメイトでオフィシャルカメラマンの北川さんに撮って頂きました。20代のころにこんな姿がイメージできていたかというと全くで、間もなく誕生日で47歳を迎えますがこうやって家族や仲間とともにマウンテンバイクを楽しめるのが何より幸せですね。北川さんありがとうございました!

本日はタクマの学校の友達もGONZO PARKデビューでしたがオープンから陽が沈むまで楽しんでくれていたみたいでしたし、言葉では表現が難しいですがエキスパートからキッズまでユータ君がイメージするGONZO PARKがあった感じがします。とにかくいい雰囲気だった。
やっぱり自分はこのフリーな雰囲気が好きで、それを沢山の方に伝えたいので東海シクロクロスがはじまり数か月ですが、GONZO PARK CRITは継続していくべきだと強く思いました。イベントは目的ではなく手段である。GONZO PARK CRITを継続していくのは情熱だけでは難しいので、さらにミニマムに運営できるよう少しレギュレーションも変えて、アップデートした運営をしていきたいと思います。GONZO PARK CRIT 2023の詳細は改めてアナウンスしていきますのでよろしくお願い致します。


ストリートライド

全日本前だし希望ヶ丘行く?と聞いたら、手に入れたばかりのDJバイクに乗りたいということで、年末年始はバタバタだったし、仕事も溜まっているので今週末の3連休は近所で大人しく過ごそうと思っています。そんなこんなで明日はタクマと中学校の友達を連れてGONZO PARKで初乗りです。レースもいいけど日常のなかで自転車で学校の友達達と一緒の時間を過ごす。僕にはそれをアシストするくらいしかできないけどとてもいいですね。


憧れのストリートカルチャーをベースに多岐に自転車を楽しむ。グラベルバイクもマウンテンバイクもジャンルは違えどストリートライドに変わりない。子供の唯一の移動手段である自転車で、遠く行かなくても楽しめる環境を自ら作るからこそ面白いんでしょうね。
自転車のおかげでゲームは全くやらなくなったけどYouTubeで研究なかりしているので、ちょっと勉強がスローになっているのかな。間もなく冬休みも終わるのでそちらも頑張って下さい(笑) 明日はGONZO PARKに一日いるのでお時間のある方は一緒に乗りましょう!

www.gonzopark.com

山から街へ

昨夜実家に寄ってから名古屋に戻り、今日は一日名古屋でいろいろと。僕のバイクライフ、東海シクロクロスのシリーズ戦、iRC TIRE CUP、そして来週の全日本選手権でも大変お世話になっているiRC TIREでもお馴染み井上ゴム工業株式会社様へ。シリーズ戦だけでなく、地元愛知WNPで開催の全日本選手権もスポンサードして下ることになり、非常に有難いことで、機運も高まります。ありがとうございました!

ircbike.jp

さて、1月14日、15日開催の全日本選手権はアルコールの販売の許可もおりたのでお馴染みのBUCYO COFFEEさんでビールを呑むことができます!全日本選手権はまさにエンターテイメント。僕も近年は参加者ではなくオーディエンスとして楽しんでいます。
ワールドカップのような演出はできないかもしれませんが、日本一だと思っている東海シクロクロスのオーディエンスといっしょに東海で初開催の全日本選手権を盛り上げれたらとワールドカップにも負けないレースになるのではないかと思っています。多くのブース出展もありますし、国内トップのライダーの走りも間近で観れますし、観戦だけでも楽しめるとぜひ会場に遊びに来て下さい!

www.tokai-cyclocross.com